アーティストのGACKT(51)、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(40)が5日、都内で行われた『GACKTキレイプロジェクト』発足記念イベントに登場。GACKTが「僕が翔と会ったのって、翔が16歳の時なので…」と明かすなど、24年にわたって親交のある2人ならではのかけあいで会場を沸かせた。
【写真】前屈で圧巻の身体の柔らかさをみせるGACKT 同プロジェクトは、GACKT自身が体験してきた肉体改造とウェルネスの知識、そして世界中の一流アイテムを通じて得た知見を結集。GACKTがプロデュースする“健康”と”美”を追求するためのアイテムで、全人類のキレイを加速させるものとなっている。
イベント後の質疑応答で、プライベートでの交流について向けられたGACKTが「全然ないです」とニヤリ。鬼龍院が慌てて「ご飯連れて行ってくれたじゃないですか(笑)!僕はただのファンだったので、かわいがってくださっている感じです。長い時間いろいろお話をしてくださる。健康のこととかの知識を惜しみなく教えてくださるので」と声を弾ませるも、GACKTが再び「うんざりです」と笑顔で呼びかけた。
鬼龍院は、GACKTへの尊敬の念が尽きないようで「僕は何か迷った時にGACKTさんだったらどう考えるだろうかと、考えてばかり生きてきたので。そういう存在がこの世にあって、とても幸せだと思う、憧れと一言では言えない。総じて、僕にとっては神様」としみじみ。「歳を言い訳にしない、レベルがどんどん上っていく。こういった存在がなかったらできっこないと思ってしまうのですが、GACKTさんがやっているので、自分も頑張らなきゃって思える。いつまでも、背中を追いかけ続けます」と声を弾ませた。
となりで聞いていたGACKTが「プライベートだと『上の人たち、早くどいてください』って言っていますから(笑)」と冗談交じりにチクリ。鬼龍院は、再び慌てながら「デマですから(笑)!記事になっちゃう」と報道陣に訂正するなど、和やかなムードで会見が進んでいった。