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SixTONES ジェシー、森本が熱愛連発で深刻なファン離れ…グループ再建託された「不仲コンビ」

2024年09月05日 06:10  web女性自身

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「2カ月連続で熱愛報道が出るとは……。ファン離れが深刻です」



こう語るのはテレビ局関係者。



8月28日、森川葵(29)とSixTONES・森本慎太郎(27)の熱愛が報じられた。SixTONESといえば7月、ジェシー(28)が綾瀬はるか(39)との交際が報じられたばかりだった。



’20年1月にCDデビューしたSixTONES。今年はデビュー5年目、結成からは10年目という節目の年だ。



「節目の年を盛り上げようという意識がメンバーも強く、2月から開催されたコンサートツアーは“過去一の完成度”とファンからも好評。メンバーでアイデアを出し合い、映像を駆使した演出や豪華なセットを考案したとのことでした」(前出・テレビ局関係者)



“周年イヤー”にファンの気持ちも高まっていた矢先の熱愛発覚は波紋を広げている。



「ジェシーさんと綾瀬さんの結婚を前提とした真剣な交際に多くのファンがショックを受けるなか、『週刊文春』によると森本さんと森川さんはタイ旅行を楽しんでいたといいます。またラジオ番組では、森川さんの名前は出さずにタイ名物の三輪自動車『トゥクトゥク』と連呼する場面もありました。



アイドルも恋愛は自由ですが、“自分たちの思いを踏みにじられた”と感じているファンも少なくありません」(スポーツ紙記者)



実はSixTONESは、昨年の旧ジャニーズ事務所性加害問題を受けてある危機に瀕していた。



「仕事への影響を懸念し、二宮和也さん(41)や岡田准一さん(43)が退所しましたが、SixTONESの一部メンバーも退所を考えていたといいます」(芸能関係者)



松村北斗(29)が朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(’21年後期)でヒロインの相手役を好演するなど、メンバーの個人活動はすでに充実していた。



「メンバー間でも意見が割れ、毎日のように話し合いをしていたそう。性加害問題で今後が不透明だっただけに、“グループ解散”という選択肢も挙がっていたと聞いています」(前出・芸能関係者)



結局はSTARTO ENTERTAINMENTに残留。グループは存続となった。



「SixTONESのレギュラー番組『バリューの真実』(NHK Eテレ)が今春、性加害問題の影響を受けて放送終了しました。それでも度重なる相談の末、グループ一丸となり頑張ろうということで合致したそうです」(前出・芸能関係者)



前出のテレビ局関係者は言う。



「SixTONESはメンバー仲は悪くはありませんが、私生活は個人を尊重する風潮も。ジェシーさんや森本さんの交際も、ほかのメンバーは知らなかったそうです。



それだけに一部のメンバーは、“退所を思いとどまったのに熱愛報道でファンが離れていくなんて”と忸怩たる思いでしょう」



“同時デビュー”の存在も追い打ちをかける。



「Snow Manとはジュニア時代から切磋琢磨し、同時デビューを果たした仲間。ただ、人気はSixTONESのほうがかなり高く、デビュー後もSixTONESの人気は続くとみられました」(前出・スポーツ紙記者)



ところが、デビュー後はSnow Manの快進撃が続いている。



「冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)はファミリー層からも大人気で、新曲を発売するたび爆発的にヒット。Snow Manがここまでの存在になるとは、予想だにしませんでした」(前出・スポーツ紙記者)



8月21日には、Snow Manが初の5大ドームツアーに挑むことが発表された。



「いっぽうでSixTONESは連続して熱愛が報じられ、不本意な形で注目を集めることに。ファンは“Snow Manに差をつけられている”とやきもきしています」(前出・スポーツ紙記者)



低迷するグループを鼓舞しようとするメンバーが――。



「これまではジェシーさんがグループの中心人物であり、グループが伸び悩んだ時期にもみんなを励まし引っ張ってきました。



しかしそのジェシーさんはいま、ファンからの激しいバッシングにさらされています。そこで、松村さんと京本大我さん(29)がジェシーさんに代わり、メンバーをもり立てようとしています。毎日何げない話題を発信する2人のブログに心が和らいでいるファンもいます」(前出・テレビ局関係者)



実は松村と京本は、一時は不仲で騒がれたことも。



「グループ結成前は先輩である京本さんを慕っていた松村さんですが、結成後は気恥ずかしさもあったのか、目も合わせられないという関係に。気まずい雰囲気はファンも不安になるほどでした」(前出・芸能関係者)



そんな2人が、いまは手を取り合っているというのだ。



「ファンが減るとグループの年間の予算が下げられてしまい、ライブの制作費なども削減せざるをえません。足並みをそろえて再びファンの心をつかむべく、グループでしっかりと話し合う予定だそうです」(前出・テレビ局関係者)



松村は6月、インタビューでこう語っている。



《悪いときに諦めたら残念な終わり方になっちゃうけど、その先までちゃんと頑張れば、きっといいほうに転がるし最終的にはなんとかなるはず》(『CanCam』’24年6月号)



松村と京本の“休戦共闘”でグループの窮地を救えるか――。

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