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『ドラゴンボールDAIMA』本予告&追加声優陣解禁 OP主題歌はグラミー賞アーティスト・ゼッド×森雪之丞×C&K

2024年09月04日 18:10  クランクイン!

クランクイン!

アニメ『ドラゴンボールDAIMA』メインビジュアル第2弾 (C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
 鳥山明さんが原作・ストーリー・キャラクターデザインを手がけた完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』(フジテレビ系/10月11日より毎週金曜23時40分)より、メインビジュアル第2弾と本予告映像に加え、追加声優、OP主題歌情報が解禁された。

【動画】ゼッド×森雪之丞×C&KによるOP主題歌に乗せて躍動感たっぷりに描かれる! アニメ『ドラゴンボールDAIMA』本予告

 本作は、1984年から集英社「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、アニメ・映画・ゲームなどさまざまなメディアミックスでファンを魅了してきた鳥山明さんの漫画『ドラゴンボール』の歴史に新たに刻む新シリーズ。小さくなった悟空(ミニ)たちによる大冒険を描く。

 このたび、メインビジュアル第2弾が解禁された。第1弾では仮面とマントを被っていた新キャラクター、パンジの素顔が描かれ、また背後からはゴマーと新たな謎のキャラクターが悟空(ミニ)たちをのぞいている姿も。キャッチコピーも第1弾の「ようこそ、大冒険へ!!」から、「ようこそ、大魔界へ!!」へと変わり、冒険の舞台が「大魔界」であることが明らかになった。陰謀がうずまく未知なる世界“大魔界”で、悟空(ミニ)、界王神(ミニ)と、新キャラクターのグロリオ、パンジがどのような大冒険を繰り広げるのか? 新たな世界の、新たな『ドラゴンボール』に期待が高まる。

 あわせて解禁された本予告映像は、これまでの『ドラゴンボール』には登場したことのない不思議な世界を背景に、謎の呪文からスタート。“ある陰謀“により小さくなってしまった悟空(ミニ)と界王神(ミニ)、そして新キャラクターのグロリオ、パンジが大魔界で冒険を繰り広げる様子が、オープニング主題歌に乗せて躍動感たっぷりに描かれている。

 界王神に似た謎の人物や、ミステリアスな笑みを浮かべ座る女性らしき人物、大魔界に潜むモンスターの影など、本予告映像で初披露となるキャラクターたちも続々と登場する。

 また、本予告映像に登場するキャラクターの声優陣も発表。“ある陰謀”により悟空(ミニ)と共に小さくなってしまった界王神(ミニ)役に小林由美子、悟空たちのもとにやってくる新キャラクターのグロリオ役に内山昂輝、仮面を外し素顔が明らかになった新キャラクター・パンジ役にファイルーズあいが決定した。小林、内山、ファイルーズの3人は、10月6日に東京ビッグサイトにて開催される「ドラゴンボールダイマツリ」の舞台あいさつにも登壇予定だ。

 さらに本作の主題歌が、ゼッドが森雪之丞、C&Kと共に書き下ろした新曲「ジャカ☆ジャ~ン」ゼッド feat. C&Kに決定した。ゼッドは米・グラミー賞受賞アーティストであり、8月30日に約9年ぶりのニュー・アルバムをリリースしたことで話題沸騰中のDJ/プロデューサーだ。

 今回のコラボレーションは、長年『ドラゴンボール』のファンであることを公言してきたゼッドが、『ドラゴンボール DAIMA』からのオファーを受けて実現した。ゼッドにとって、アニメーション作品の主題歌を担当するのは初となる。歌詞は「CHA‐LA HEAD‐CHA‐LA」「限界突破×サバイバー」などドラゴンボールの世界を彩る数々の名曲を世に送り出した森雪之丞が担当。そして圧倒的な歌唱力とジャンルレスな音楽性で人気を確立するシンガーソングライターユニット、C&Kが日本発のアニメならではのサビが欲しいというゼッドのリクエストのもと作曲にも参加し、歌唱を担当。『ドラゴンボール』の歴史に新たなページを刻む豪華コラボ曲が完成した。

 アニメ『ドラゴンボールDAIMA』は、フジテレビ系にて10月11日より毎週金曜23時40分放送。

 ゼッド、森雪之丞、C&Kのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■ゼッド

 『ドラゴンボール』のために音楽をプロデュースすることを検討してもらえただけでも自分でも信じられないくらい光栄に思います。小さい頃から作品の大ファンで、まさかそのような作品に携われる日が来るとは思っていませんでした。テーマソングやスコアを書くのは夢でした。子供の頃から親しんできた作品のためにこうした音楽制作ができるなんてまるで夢のようです。

■森雪之丞

 『ドラゴンボール』のお陰で、何度も歌詞の限界を突破してきました。けれど強くなった悟空に僕の言葉がどこまでついていけるか、実は密かに脅えていたんです(笑)。でも、さすが、鳥山先生! “戦闘”から“冒険”へと、ちょっとベクトルを変えた『DAIMA』は、新たなワクワクへ僕たちを導いてくれます。何かに傷ついて心が縮んでしまった時、ゼッドとC&Kと一緒に作ったこのファンファーレを口ずさんで、『DAIMA』の仲間を思い出してください。勇気が、あなたの次の一歩を照らしてくれますように。

■CLIEVY(C&K)

 何かのドッキリかと思いました。こんな大役、僕らで大丈夫なんだろうか??というのが正直な感想です!

■KEEN(C&K)

 昔も今も大好きな『ドラゴンボール』のお話が来たときには、胸が熱くなりました! 新しい『ドラゴンボールDAIMA』が、子供にも大人にも影響を与える素晴らしい作品になっていくことを楽しみにしています! 僕らみたいなアーティストが関われたことを誇りに思います!