小型のエアコンとして外出先にも手軽に持ち運べる「ポータブルクーラー」。車中泊やキャンプ、BBQなど夏場のアウトドアシーンでも、冷風を出して涼しさを感じられます。
最近は最低限の機能を備えた初心者向けのモデルが人気です。今回はAmazonの売れ筋ランキングからおすすめのポータブルクーラーをピックアップしました。おすすめの製品と共にポータブルクーラーのトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年9月3日17:00現在)に基づいてランキングを集計しています
●今売れているポータブルクーラー:THANKO「運べるスポットクーラー ワイルドクーラー SSPCACWL」
製品上部のハンドルを握って持ち運べるポータブルクーラー。本体サイズは約21.4(幅)×約29(高さ)×約52.5(奥行き)cmとなっており、比較的コンパクトな製品です。
細かな設定などは無く、必要最低限の機能を備えているのが特徴で、エントリーモデルと言えるでしょう。作業場やテント、車中など状況に合わせて、冷風機能と送風機能を切り替えながら使用します。
室温を検知して15度を下回ると、自動的に送風へ切り替わるのも大きな特徴。冷風で体が冷え過ぎてしまうリスクを減らせるのは、うれしいポイントです。本体の傾きを検知した時に自動停止するなど、安全面に配慮されているのも魅力です。
その他LEDライト機能が使えるので、夜間や暗い場所など明かりの確保が難しい場面でも役立ちます。排熱ホースは約28~約95cmまで伸びる仕様です。
●今売れているポータブルクーラー:Re:Gear「スポットクーラー ダクト付」
比較的リーズナブルな価格で、機能性も充実しているモデル。冷風、送風、除湿の3つの運転モードを搭載しており、状況に応じて使い分けられます。室温が15度以下になると、冷風から送風へ自動的に切り替わる機能も付いています。
風量は弱、中、強の3段階で調節可能です。タイマー機能も用意されており、最長24時間まで1時間単位でオンとオフを設定できます。製品本体のタッチパネルに触れる他、付属のリモコンを使って離れた場所から操作することも可能です。
本体サイズは約28(幅)×約31(高さ)×約50(奥行き)cmで、重さは約14kgとなっています。製品上部には持ち運びやすいようハンドルが設けられています。
●今売れているポータブルクーラー:BougeRV「BougeRV ポータブルエアコン 2899BTU」
約2.5~約3畳の範囲で冷却効果を発揮する、テントや車中での使用にピッタリのポータブルクーラー。ストロングモード、冷却モード、送風モード、睡眠モードの4つの運転モードを搭載しているのも特徴です。
冷房使用時は16~30度まで、1度ずつ細かく温度設定できるのも魅力の1つ。風量は微風、弱風、強風の3段階調節に対応しています。
本体サイズは約23(幅)×約33.7(高さ)×約58.5(奥行き)cmで、重さは約10.5kgです。その他約45~約150cmの間で伸縮する排気ダクト3本、ドレンホース1本などが付属します。
●「ポータブルクーラー」売れ筋ランキング:トップ10
10位:ナカトミ「ポータブルミニクーラー CAC-8A」
9位:EcoFlow「EcoFlow WAVE 2 ポータブルエアコン 専用バッテリーパック セット」
8位:EENOUR「ポータブルエアコン PA600」
7位:BougeRV「BougeRV ポータブルエアコン 2899BTU」
6位:CLESEED「クレシードの楽座クーラー CLECOOL3-W」
5位:Re:Gear「スポットクーラー ダクト付」
4位:山善「ELEIN コンパクトクーラー YBC-C04」
3位:EENOUR「QN750 ポータブルエアコン」
2位:THANKO「運べるスポットクーラー ワイルドクーラー SSPCACWL」
1位:ナカトミ「移動式エアコン(冷房)MAC-20」