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ガクテンソク、えびしゃ、ダウ90000が初出場! 『ENGEIグランドスラム』9.21放送 ハライチのコメント到着

2024年09月04日 07:40  クランクイン!

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土曜プレミアム『ENGEIグランドスラム』出演陣 (C)フジテレビ
 土曜プレミアム『ENGEIグランドスラム』が、フジテレビ系にて9月21日21時より放送される。今回もナインティナイン&松岡茉優というおなじみの3人がMCを務め、芸人18組がスタジオに集結。『THE SECOND』王者・ガクテンソク、『ツギクル芸人』王者・えびしゃ、8人組ユニット・ダウ90000が初出場する。

【写真】ハライチ・澤部佑「“テレビ初披露のネタ”をやりたがるんですよ、岩井(勇気)さんは(笑)」 収録の様子

 “日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて、さまざまな芸人が珠玉のネタを披露する本番組。

 今回出演するのは、ウエストランド、えびしゃ、オズワルド、ガクテンソク、ジェラードン、陣内智則、ダウ90000、どぶろっく、トム・ブラウン、ナイツ、ニューヨーク、バイきんぐ、爆笑問題、ハライチ、見取り図、吉住、ラランド、ロッチ(五十音順)。

 番組おなじみの爆笑問題をはじめ、陣内智則、ナイツ、ハライチ、ロッチといった常連組、そして、『M‐1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)王者のウエストランド、『キングオブコント』(TBS系)王者のどぶろっく、バイきんぐ、『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)王者の吉住ら、お笑いコンテストの覇者など、実力派芸人がすらり。

 さらには、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』(フジテレビ系)で悲願の優勝を遂げたガクテンソク、『ツギクル芸人グランプリ2024』(フジテレビ系)で優勝を勝ち取ったえびしゃが、ともに待望の初出演。ガクテンソクはストロングスタイルのいぶし銀の漫才を、えびしゃは独自の世界観に満ちた斬新なコントを、それぞれ披露する。

 また、オズワルド、ジェラードン、トム・ブラウン、ニューヨーク、見取り図、ラランドといった、今やバラエティー番組で引っ張りだこの人気者も多数登場する中、お笑い業界のみならず、エンターテインメント界の新星として熱い注目を集める8人組、ダウ90000が番組初出演。テレビ初公開のコントを引っさげて、念願の『ENGEIグランドスラム』の舞台に立つ。

 毎回さまざまな趣向を凝らした新企画に挑戦する“コーナー企画”も、当番組の大きな見どころ。今回は、コーナーMCにナイツの2人を迎えて、新たなお笑い競技の大会を開催する。

 なおこのたび、ネタ収録を終えたばかりのハライチの岩井勇気、澤部佑からコメントが到着。澤部は「ハライチの“テレビ初披露ネタ”、これは必見です!(笑) それと、実は『ぽかぽか』生放送終わりのバタバタの中でネタをやってるんだっていう、臨場感みたいなところもね(笑)、合わせて楽しんでいただければ…」、岩井は「まぁ、僕らのことは別にして、『ENGEIグランドスラム』って、すごくいい芸人さんが揃っているネタ番組だと思うんですよ。最近は、純粋にネタを楽しめる番組が少なくなってきている気がするので、ぜひ1組1組のネタをじっくり見てもらいたいなと思います」と語った。

 土曜プレミアム『ENGEIグランドスラム』は、フジテレビ系にて9月21日21時放送。

 ハライチのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■ハライチ(岩井勇気、澤部佑)

――今回、ハライチのお2人の漫才の収録は、分刻みのスケジュールで行われたと伺いました。

岩井「はい。もうバタバタでしたね。『ぽかぽか』の生放送が終わった瞬間に会場を飛び出して、『ENGEI(グランドスラム)』のスタジオに移動して。『ぽかぽか』が終わって、20分後には、舞台の上で漫才をしてたんじゃないですかね。おかげで『ぽかぽか』の生放送中も、その後にやる漫才に気を取られて、だいぶそわそわしてました(笑)」

澤部「あの日は僕も、『ぽかぽか』の後半30分くらい、ずっと頭の中でネタを繰(く)っていて。自分たちとしては、そんなつもりは全くないんですけれども、結果的に、生放送の進行が若干おろそかになってたかもしれません(笑)。ただ、その甲斐(かい)あって、といいますか、けっこう肩が温まった状態で漫才に臨めたんじゃないかなと」

岩井「“甲斐”なんかなかったけど(笑)。でも、漫才自体はすごくよかったと思いますね」

――今回披露されたネタは、昨年秋に開催された「ハライチライブ『!』」で披露されたものだそうですね。

岩井「ええ、そのライブのときに1回だけやったネタです」

澤部「ライブでやったときよりは多少短くなってるんですけどね」

――このネタを選んだ理由は?

岩井「やりたかったからです(笑)。まだテレビでやったことないヤツはないかなって考えてたら、“あっ、これがあったわ”と思って」

澤部「テレビで漫才をするときは、今までやったことのない、いわゆる“テレビ初披露のネタ”をやりたがるんですよ、岩井さんは(笑)」

――ハライチのお2人は、3回連続、通算11回目の『ENGEIグランドスラム』出演となります。今や常連メンバーのハライチにとって、『ENGEIグランドスラム』はどんな番組ですか?

岩井「“フジテレビといえば…”っていう、王道のネタ番組みたいなイメージはありますよね」

澤部「僕ら、お正月の『爆笑ヒットパレード』にも毎年出させていただいてますけど、やっぱり、フジテレビの番組の中で、『ENGEIグランドスラム』と『爆笑ヒットパレード』は、特に思い入れの強い番組かもしれないです。何か特別な“お祭り感”があるというか」

――お2人が思う、『ENGEIグランドスラム』の特長は?

澤部「まず、客席の作りが違いますね。他のネタ番組だとだいたい丸椅子がたくさん置いてあって、そこにお客さんが座ってる、みたいな感じですけど、『ENGEI(グランドスラム)』の客席は、ちゃんと段差があって、ひな壇みたいになってるじゃないですか。小さい劇場でやってるような気持ちになるので、すごく楽しいんですよね」

岩井「僕からしたら、爆笑問題さんがほぼ毎回出ているっていうのが十分な特長というか、そのことだけでもう、すごくいいネタ番組だと証明されてるようなものだと思うんですけどね。僕ら自身も、爆笑さんがいることで“自分たちも負けてられないな”って思いますし」

――『ぽかぽか』MCとして、今や“フジテレビのお昼の顔”となったお2人が、今でも漫才を続けているのはなぜでしょうか。そのモチベーションは?

岩井「いや、モチベーションも何も、そういう仕事ですからね(笑)。漫才は本業なので、もう当たり前にやるものだと思ってます」

澤部「毎年、単独ライブで新作の漫才をネタ下ろしして、それをまた、定期的にテレビでやらせてもらう、というのが、ここ何年かのサイクルになっていて。とてもありがたいですね。こういう形を長く続けられればなと思ってます」

――では最後に、今回の『ENGEIグランドスラム』の見どころを教えてください。

澤部「繰り返しになっちゃいますけれども、ハライチの“テレビ初披露ネタ”、これは必見です!(笑) それと、実は『ぽかぽか』生放送終わりのバタバタの中でネタをやってるんだっていう、臨場感みたいなところもね(笑)、合わせて楽しんでいただければ…」

岩井「そこを見どころにするのはよくないけどね(笑)。まぁ、僕らのことは別にして、『ENGEIグランドスラム』って、すごくいい芸人さんが揃っているネタ番組だと思うんですよ。最近は、純粋にネタを楽しめる番組が少なくなってきている気がするので、ぜひ1組1組のネタをじっくり見てもらいたいなと思います」