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東プレのプレミアムキーボード「REALFORCE R3」に新モデル 分割スペースキーモデルやかな印字レスモデルなど

2024年09月03日 10:21  ITmedia PC USER

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リミテッドエディション アイボリーTKLは、300台限定で販売される

 東プレは9月3日、プレミアムキーボード「REALFORCE R3キーボード」の新モデルを発表し、即日発売した。Amazon.co.jpや楽天市場を通して購入可能だ。


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●セパレートスペースキーモデル


 「セパレートスペースキーモデル」は、その名の通りスペースキーを2つに分割したことが特徴だ。出荷時はいずれも「スペースキー」として機能するが、ユーティリティーアプリを使うと、それぞれ独立して別のキー(またはマクロ)を割り当てることもできる。


 今回登場するのは「日本語配列/フルサイズ(テンキー付き)/ハイブリッド(USB 2.0 Type-C+Bluetooth 5.0接続)/キー荷重45g」の1仕様で、カラーはブラック(※1)のみとなる。標準価格は3万8280円だ。


(※1)ブラックのキートップカラーは「ダークグレー」(以下同様)


●かなレスモデル


 「かなレスモデル」は、その名の通り日本語配列モデルのキートップからかな印字を省いたモデルだ。ミニマルな外観が好きな人に向いているという。かなレスモデルは以下の2仕様が用意され、それぞれブラックとスーパーホワイトの2色から選べる。


・日本語配列/フルサイズ/ハイブリッド/キー荷重45g


・標準価格:3万7180円


日本語配列/テンキーレス/ハイブリッド/キー荷重45g


・標準価格:3万6520円


●リミテッドエディション アイボリーTKL(300台限定)


 「リミテッドエディション アイボリーTKL」は、2023年9月に発売された「REALFORCE R3 アイボリー リミテッドエディション」のテンキーレス仕様で、販売数量は300台限定となる。


 本モデルは「日本語配列/フルサイズ(テンキー付き)/ハイブリッド(USB 2.0 Type-C+Bluetooth 5.0接続)/変荷重(※2)」の1仕様で、左CtrlキーとCaps Lockキーを入れ替えて使う際に便利なキーキャップも付属する。カラーはアイボリー(キートップは一部グレー)で、標準価格は3万8720円だ。


(※2)変荷重:キーの位置によって荷重が30gまたは45gとなる