動画配信サービス「Prime Video」で13日より全6話が一挙独占配信開始となる、1話約30分、コントのような刑事ドラマ『No Activity(ノーアクティビティ)』シーズン2より、撮影の裏側を捕らえたメイキング映像と、メインキャスト8人のインタビュー映像が解禁となった。本作品は、Amazonのプライム会員は追加料金なしで視聴できる。
【動画】『No Activity』シーズン2メイキング&インタビュー映像 インタビュー映像は、13号車に乗る時田(豊川悦司)・椎名(中村倫也)・冬花(白石麻衣)の3人、無線連絡室の美里(木村佳乃)・阿漓羅(清野菜名)・四角(岡部大/ハナコ)の3人、折原組の折原(高橋克典)・蓮(清水尋也)の2人の、計3 組が初出しの撮影秘話や裏話などを大いに語っている。
演じた役どころについて、時田を演じた豊川は「(この役を)よく受けたねってよく言われました」と、これまで渋くかっこいい役柄を多く演じてきただけに、この役を受けた時の周囲の驚きの反応を明かすと、すかさず中村も「豊川さんもか」と自身も周囲から同様の反応だったことを笑いながら語った。椎名を演じた中村は「僕はこれをライフワークにしていきたい」と将来への野望を語っている。
また、豊川はシーズン1に続いてコンビを組む中村氏について、「中村君に対して絶大なる信頼感がありますので、彼にまかせていればいいやくらいの勢いで13 号車に乗ってましたからね」と語り、中村は「やりがいをすごく感じながらやっていました」と撮影を振り返っている。
今回新キャストとして時田と椎名と行動を共にする冬花を演じる白石は、「監督からイメージは“あいみょん”さんと伝えられて」役作りを行ったことを語ると、豊川は「いるいるこういう感じの人って。自分をちょっとあいみょんと勘違いしてる人」とリアリティさをほめると、それに中村が「急に矢印強くなったな」とすかさず突っ込み。
続けて「(白石の)次回作に悪影響が出てなきゃいいけど」と心配する中村に、「(悪影響が)出てんのは俺たちじゃない?(自分と中村を指さして)」と豊川が心配して、思わず2人で大爆笑。
また、劇中で時田は冬花に恋心を抱くことから、「白石さんの写真を携帯の待ち受けにして拝んでました。撮影の2週間は、真剣に恋をしていました」という豊川の告白に、白石は足をバタつかせて喜ぶひと幕も。
最後に、シーズン2の配信を心待ちにしているファンに向けて豊川は「シーズン1にも増してシーズン2 はさらにパワーアップしております。楽しみに待っていてください」と語り、中村は「シーズン2は新たな時田さんの一面と、新たな白石麻衣の一面がふんだんに見られますので、楽しみにしていただければと思います」と締めくくった。
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