親しかった相手と「縁を切る」とまで決意させるきっかけは何だろうか。静岡県に住む50代後半の女性は年賀状だったという。
「2年前、毎年年賀状が来ていた後輩が、突然音沙汰がなくなった」
不審に思い、LINEで訊ねてみると、女性はその答えに「ブチ切れた」と語る。(文:永本はな)
「あくまでも旦那の会社のことで、お前は関係ない!」
後輩からの返事は
「旦那の会社が年賀状廃止になったから」
というものだった。「答えにブチ切れた」という女性は、
「あくまでも旦那の会社のことで、お前は関係ない!」
と怒り心頭。そもそも「子どもの自慢ばっかり」だったことや、後輩が20歳の時に中絶し、のちに「スッキリしたー」などと発言していたことなどを思い出し、不満や不信感が「もろもろ溜まって」絶縁したという。最後にこう吐き捨てた。
「お勉強はできるけど、どこかおかしい奴は大っ嫌い!!」
「旦那が付き合ってくれないから二番手に声かけたと言われた」
愛知県に住む50代後半の女性は「ことあるごとに利用されている感満載だったので、こちらから縁を切った」と明かしている。どんな事があったのだろうか。
「お芝居の誘いを受けて行ったら、お友達の子どもの発表会で差し入れを買うのに炎天下待たされた。しかも、旦那が付き合ってくれないから二番手に声かけたと言われた」
「食事会をやると言われて参加したら、旦那さんの友達のグループで、後輩に当たる彼女は話し相手がいないので私を利用した」
「年賀状は、いつも松の内過ぎてから。しかも、こちらの興味がない自己啓発セミナーの勧誘とセット」
確かにここまで雑に扱われたら縁を切って正解だろう。
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