離婚した人は必ずしも不幸なわけではない。離婚後のほうが幸せだという人もなかにはいるようだ。大阪府の50代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収300万円)は、元妻のことを振り返った。
「独身の頃から貯金無くて言い訳ばかりしてました。結婚してからはストレス発散は買い物。食事と娯楽は高くつくことが大半」
さらに「新築一戸建てを2回も購入」したそうで、現在も2軒目の「35年ローン」を返済している最中の男性だが、至って前向きに暮らしているようだ。(文:長田コウ)
リボ払いできなくなったら、「副業してでも稼いで来ないから」と責められた
さらに元妻は男性に内緒でリボ払いを繰り返し、何度も家計に迷惑をかけた。「もうするな」と男性が言っても聞かなかったという。
「言い分は『副業してでも稼いで来ないから』とか言って……」
リボ払いを限度額いっぱいまで使ったことを棚に上げ、男性の収入が少ないせいにした挙句、「外で男をつくって」出て行ったという。あまりに衝撃的な展開に、不憫な男性だが、当の本人は、既に立ち直っているようだ。
「今は離婚して自分で家計も全てして、少しずつでも貯金して、結婚のストレスからも解放されて楽しく毎日を暮らしてます」
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