【夏の怪談特集】職場で不思議な体験に見舞われたと主張する人もいる。投稿を寄せた50代男性は、
「夜勤中に職場の仮眠室で寝てたら、肩をトントンと叩かれて目が覚めた」
肩を触れられた感覚がはっきりしていたようで、「夢ではなかった」と語気を強めた。(文:真鍋リイサ)
「あの部屋で変な経験をしてないか?」
「触覚を伴う夢なんて、後にも先にも経験がない」という男性は、実際に誰かに起こされたような感覚を覚えたのかもしれない。男性はこの体験談を転勤するまで誰にも明かすことはなかったという。
「同僚達を怖がらせても悪いと思い、誰にも言わないままで転勤したが、後日、元の現場の同僚と会った際に『あの部屋で変な経験をしてないか?』と向こうから訊いてきた」
どうやら同僚たちも同様に不思議な体験をしたようだ。
「その同僚は部屋の照明が勝手に点いたり消えたりしたそうだ。さらに後日、その部署の所長まで仮眠中に誰かが頭を跨いで行ったそうで、遂に部署内では有名な話になってしまった」
複数の同僚が仮眠室で不思議な体験をしたというが、この問題はその後、解決したようだ。
「だが他に仮眠に使える部屋もなく、何か起きても無視して使い続けたら、いつの間にかおさまったらしい」
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