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命の尊さを説くゲームが始まる…『ソウX』予告&ポスター解禁

2024年08月30日 12:01  cinemacafe.net

cinemacafe.net

『ソウX』©2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
人気ホラーシリーズ「ソウ」の最新作『ソウX』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。

全米で初登場1位を獲得し、映画評価サイト「ロッテン・トマト」で90%フレッシュを記録したシリーズファン待望の最新作。本作では、『ソウ』と『ソウ2』の間の物語が描かれる。

この度解禁となった予告編は、末期がんを患ったジグソウことジョン・クレイマー(トビン・ベル)が医師から余命わずかと宣告される衝撃のシーンから始まる。

間近に迫る死に絶望するクレイマーだったが、患者セラピーで出会った男から治せる医者がいると非認可の医療施設の紹介を受ける。完治したという男の言葉を信じ、メキシコに飛んだクレイマーは、そこで主治医の女性らに出迎えられて実験的治療を受けることに。

「新しい人生の始まりよ」と医師から希望を抱かせる言葉を囁かれ、無事に手術も成功したかに思えたが再検査の結果には一切の改善が見られず「あなたはダマされたんです」と非情な通告を受けるクレイマー。

慌てて施設を再訪するがそこはすでにもぬけの殻になっていた。まさかの事態に始めこそ動揺を見せたクレイマーだったが、ジグソウの顔が再び目を覚まし“命の尊さを学ぶ”新たなゲームの開催を決意。主犯格の男女4人を拉致したジグソウは恐怖の殺人マシーンに拘束し、お馴染みの「ゲームを始めよう」のセリフとともに次々と究極の選択を迫っていく。

「君たちは約束した。死にかけてる者に!」と声を荒げるジグソウ、そして眼球を吸い出すかのように目につながれたチューブ、首元に迫る電動糸ノコギリ、熱線を内側に仕込んだデスマスクなどシリーズの醍醐味ともいえる狂気の殺人マシーンに泣き叫ぶ参加者たち…。

そこにはジグソウの後継者候補の一人としてシリーズに登場したアマンダや彼女が扮する不気味な豚のマスク姿のピッグ、甲高い笑い声が恐怖を誘うビリー人形などお馴染みの姿も見られる。

併せて公開されたポスタービジュアルは、「ジグソウの復活を目撃せよ。」というコピーとともに本作のタイトルを表すかのように“X”を模したチューブを目につながれて絶叫する男をとらえた衝撃のビジュアルになっている。

果たして絶叫が絶叫を呼ぶ絶体絶命のゲームから生還する者はいるのか…。原点回帰を謳って『ソウ』『ソウ2』の間を描き、大ヒットを記録した第一作目を超えると大絶賛される本作。これまで描かれることのなかったジグソウのもうひとつのゲームの結末に期待が高まる。

さらにムビチケカードの販売も8月30日(金)より開始される。購入者特典として"ビリー X キーホルダー"が用意されている。

『ソウX』は10月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)