2024年08月30日 11:11 ITmedia PC USER
日本HPは8月30日、Core i7の搭載に対応するゲーミングデスクトップPC「OMEN 35L Desktop」を発表、本日販売を開始する。価格は46万2000円(税込み、以下同様)だ。
ミドルタワーケースを採用するゲーミングデスクトップPCで、CPUとしてCore i7-14700F(20コア28スレッド/最大5.4GHz)を、グラフィックスカードとしてGeForce RTX 4070 Ti SUPERを標準で搭載した(GeForce RTX 4090までの搭載に対応)。冷却性能を重視した新設計のボディーを用いており、240mmラジエーターを採用した水冷クーラーを標準で内蔵する。従来製品比で最大14%冷却性能を向上した。
また今回のモデルでは各種パーツに標準的なコンポーネントを採用しており、ユーザー自身での容易なカスタマイズが可能となっているのも特徴だ。
標準構成時でメモリはDDR5 32GB、ストレージは2TB NVMe Gen4 SSDを内蔵。ギガビット対応の有線LAN、Wi-Fi 7対応の無線LAN、Bluetooth 5.4、USB Type-C(10Gbps対応)ポートなども備えている。OSはWindows 11 Homeだ。
●HyperXブランドのマイクとイヤフォンも登場
この他、HyperXブランドよりUSB有線接続対応のコンデンサーマイク「HyperX QuadCast 2 S コンデンサーマイク USB マイク」「HyperX QuadCast 2 コンデンサーマイク USB マイク」、ノイズキャンセリング機能搭載ゲーミングイヤフォン「HyperX Cloud MIX Buds 2 ノイズキャンセリング ワイヤレス ゲーミングイヤフォン」を合わせて発表、8月30日より順次予約販売を開始する(HyperX QuadCast 2 Sは10月中旬以降の予定)。
予想実売価格はそれぞれ3万2000円、2万2800円、2万7500円だ。