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ジェンソン・バトン組のポルシェ963が特別カラーリングでWEC第6戦オースティンに参戦へ
2024年08月29日 13:00
AUTOSPORT web
ハーツ・チーム・JOTAが2024年WEC第6戦オースティンに送り込む38号車ポルシェ963の特別カラーリング
ハーツ・チーム・JOTAは、9月1日に決勝レースが行われるWEC世界耐久選手権第6戦『ローン・スター・ル・マン』において38号車ポルシェ963に施す特別カラーリングを発表した。
WEC第6戦はアメリカ・テキサス州オースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される。ハイパーカークラスに2台のプライベート・ポルシェ963を送り込むJOTAは、ジェンソン・バトン/フィル・ハンソン/オリバー・ラスムッセンがドライブする38号車に、潤滑油ブランド『モービル1』の50周年を記念したリバリーを施す。
このペイント・スキームでは、車両の側面と前面、およびリヤウイングに配色の変更が見られ、通常ホワイトとなっている箇所にブラックが追加されている。
JOTAは、モービル1の50周年を記念した特別なカラー・スキームを採用する最初のチームではない。
今年3月に開催されたモービル1・セブリング12時間レース(IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦)では、チップ・ガナッシ・レーシングのキャデラックVシリーズ.R、コルベット・レーシング・バイ・プラット・ミラー・モータースポーツのシボレー・コルベットZ06 GT3.R、そしてバッサー・サリバンのレクサスRC F GT3などが、ゴールドの特別カラーをまとって参戦していた。
38号車のシートをシェアするバトン/ハンソン/ラスムッセンは、ハイパーカー・ドライバーズ・ランキングで17位、非ファクトリーチーム対象のFIAワールドカップ・ハイパーカー・チームズでは4位につけている。
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