ロンシャンが誕生30周年の「ル ロゾ」を刷新、バンブーのトグルがより際立つデザインに

　「ロンシャン（LONGCHAMP）」が、誕生30周年を迎えたアイコニックコレクション「ル ロゾ（Le Roseau）」のデザインを再解釈し、新作を発売した。ロンシャン ラ メゾン表参道、ロンシャン ラ メゾン銀座、ロンシャンの公式オンラインストア、一部取り扱い店舗で販売している。

　ル ロゾは、フランス語で「葦」を意味し、ダッフルコートのチャンキーなボタンに着想を得て、しなやかな稈（かん）のバンブーをかたどったトグルが印象的なコレクション。1993年の誕生当初、ル ロゾは「ファッションエディターに寄り添うお仕事バッグ」として謳われ、女性のアクティブなライフスタイルを支える存在として知られてきた。
　新作は、ル ロゾのユニークなバンブーのトグルがより際立つようデザイン。A4が収納できるショルダーバッグからアクセサリーのようなトップハンドルバッグまで計5モデルをラインナップし、チェスナットやクレイ、ペーパーなどのニュートラルカラーや、オレンジやセラドン、グリーンなどエナジー満ちるカラーなどを用意している。価格帯は9万6800～12万5400円。

◼️ロンシャン：公式オンラインストア