損得が絡むと友情が壊れることがある。大阪府に住む40代後半の女性(サービス・販売・外食/年収350万円)は、友人について
「何かにつけて人の物を欲しがり買い物に行くとポイントを自分につけ、誕生日などは何が欲しいか注文してくる」
と不満をこぼした。これでは自分ばかりが損してしまいそうだ。他にも「旅行も自分が行きたい場所ばかり」と自己中心的な様子がうかがえる。(文:永本はな)
「妬みや悪口まで言いだし、もう無理と思いました」
その後、友人が「人の友人を馬鹿にしてきた」ことがあった。こればかりは我慢で着なかったようで、とうとう絶縁することにした。「もちろん予約済みの旅行もキャンセルしました」と女性は書いている。
続いては、福井県に住む40女性。昨年の冬、自分の誕生日に女子会をすることになったようだが、「仲良くしていた5つ以上年上の友人」とショッキングな結末を迎えることとなった。
「見た目が見るからに夜のお店のママ的な友人は、当日なぜかいきなり『あんたの奢りやで』と逆ギレ。ホテルも食事代も強制的に私持ちに。『いや、私誕生日だし』と言うのも構わず自己中な相手に、どうしようもなく……」
むしろ誕生日だからご馳走してもらえると思っていたであろう女性は混乱したに違いない。結局、友人の勢いに負けてしまったのか、支払ったそう。しかし誕生日におごらされるとは、なんともひどい話だ。
「彼女とは短い付き合いではありましたが親友と思ってましたし、何でも言い合える仲だったので、かなりショックでしたね。何のついでなのか私のことも、妬みや悪口まで言いだし、もう無理と思いました」
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