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ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピット『ウルフズ』Apple TV+で9月27日より配信へ

2024年08月27日 17:11  cinemacafe.net

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Apple Original Films『ウルフズ』 画像提供 Apple
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが主演&プロデュースを務めるApple Original Films『ウルフズ』が、9月27日(金)よりApple TV+にて全世界独占配信されることが決定した。

物語は、ジョージ・クルーニー演じる重大事件を隠蔽するために雇われたプロのもみ消し屋(フィクサー)と、ブラッド・ピットが演じるもう1人のフィクサーが、まさかの鉢合わせをしたことで巻き起こる、予測不能な一夜が舞台。

誰にも頼ることなく、1人でスマートに事件を片付ける“一匹狼”だったはずの2人はどういうわけか、髭面に黒い革ジャン、喋り方も同じで、シンクロ率100%!? ライバルにして、似た者同士な2人が、文句を言いながらも協力することになるのだが…。

処理中の死体が生き返って逃げ出したり、大量すぎるドラッグが出てきたりと、次から次へとまさかの出来事が連発し大混乱。即席の“一匹狼コンビ”は、果たして事態を収拾することができるのか。

本作は、『オーシャンズ』シリーズでのタッグでも知られるジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが、『バーン・アフター・リーディング』以来、およそ16年ぶりの共演。

メインキャラクターを2人で演じることに加え、共にプロデューサーも担当。それぞれが設立した制作会社スモークハウス・ピクチャーズ、プランBエンターテインメントも製作に携わり、2人が久々にコラボレーションする。

さらに、監督・脚本・プロデュースを務めるのは、ケビン・ベーコンが超ヤバイ悪徳保安官を演じた『COP CAR/コップ・カー』や、マーベル・スタジオの『スパイダーマン』シリーズなどを手掛け成功に導いた、いま最も注目すべきストーリーメーカーの1人、ジョン・ワッツ。

彼らが手を組んだ本作は、すでに続編の製作も決まっているという意欲作で、Apple Original Filmsの長編映画部門の責任者であるマット・デントラーは、「ジョン・ワッツ監督の優れた演出のもと、ジョージ(・クルーニー)とブラッド(・ピット)が息の合った素晴らしい演技を見せる『ウルフズ』は、コメディ、アクション、ドラマの主要な要素をすべて織り交ぜた魅力あふれる映画になっており、観る人はきっと続編にも期待を寄せることでしょう」と語るなど、確固たる自信がうかがえる。

また、開催が迫る第81回ヴェネチア国際映画祭では、ワールドプレミアの実施も予定されている。

Apple Original Films『ウルフズ』は9月27日(金)よりApple TV+にて配信開始。





(シネマカフェ編集部)