8月22日、全日本ロードレース選手権に参戦しているAstemo Honda Dream SI Racingは、ST1000クラスのに出場している渡辺一馬が第6戦オートポリスと第7戦岡山に欠場することを発表。代役には羽田太河を起用する。さらに、アジアロードレース選手権(ARRC)の第5戦マレーシアに作本輝介も、代役として出場することが同時に明らかとなった。
羽田はロードレース世界選手権のMoto2クラス、アジアロードレース選手権(ARRC)での経験があるライダーだ。Astemo Honda Dream SI Racingからは2022年と2024年に鈴鹿8耐にも参戦したことがある。そんな羽田が自身初となるST1000クラスで、渡辺の代役として2戦しのぎを削ることが決まった。