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これはほっこり! ボロボロの中古シルバニア人形を“治療”→見違える仕上がりに反響 「良かったね」「嬉しそう」

2024年08月27日 12:08  ねとらぼ

ねとらぼ

アゴがはげてしまっているアイボリーネズミのお母さん

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2022年12月にYouTubeで公開された、傷ついたシルバニアファミリーの人形を優しく治療する動画を紹介します。


【画像】治療がおわったシルバニア人形


●丁寧なケアがうれしい


 YouTubeに動画を投稿したのは、ミニチュア作品の制作風景を公開しているチャンネル「ゆびさきが作るちいさな森」。中古のシルバニアファミリーの家を購入した際に、一緒についてきたアイボリーネズミのお母さんのアゴがはげて傷んでいたため、治療することにしました。


 まずは、服を脱がした人形をぬるま湯につけ、ホコリや汚れを柔らかいブラシでお掃除。次に、人形と近い色のファータイプの毛糸を用意し、ハサミで細かく刻んでいきます。


 最後に、人形のはげた部分にネイル用のトップコートを塗ったら、ピンセットでファーを軽く置くように乗せていきます。はげた部分を埋めて乾かしたら、治療完了です。


 なお、トップコートをボンドなどの接着剤で代用すると乾燥後に皮膜の厚さで段差が生じる可能性があるため、お勧めできないとのこと。ファーはカラーモールで代用できるといいます。なお、これらの修復方法は、メーカーが推奨しているわけではないため、試す場合は自己責任で行うよう伝えています。


 動画を見た人たちからは「修理できちゃうなんてスゴい」「ネズミのお母さんも喜びますね」「こんなに優しく治療してもらえて良かったね」「治療後のねずみさん、嬉しそうに見えますね」などの声が寄せられていました。


動画提供:「ゆびさきが作るちいさな森」さん