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古川琴音“水季”、幼い海と“心が通じ合った”言葉に感動の声溢れる…「海のはじまり」特別編

2024年08月27日 11:21  cinemacafe.net

cinemacafe.net

「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」(C)フジテレビ
月9「海のはじまり」特別編が8月26日オンエア。水季が津野とデートしている間に朱音と水族館に行った海…その後の海の言葉にSNS上は「健気すぎる…」「海ちゃんもママと同じこと思ってた」など感動の声が溢れている。

2022年に大ヒットした「silent」チームが再結集した本作。「silent」にも出演した目黒蓮が大学時代の元恋人が遺した子どもの父親になろうとする主人公、月岡夏を演じ、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナルストーリーが展開する。

夏の子を妊娠し出産。海と名付け育ててきたが子宮がんでこの世を去った南雲水季に古川琴音。夏と別れたあとの水季を支えたが、死後に大きな疎外感を抱いている津野晴明に池松壮亮。夏の現在の恋人で海の母親になろうとする百瀬弥生に有村架純といったキャストが出演する。今回は生前の水季と津野の物語が描かれていく。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

夏に別れを告げ大学も辞めた水季は海を出産し、図書館で働くことになる。そこで出会ったのが津野だった。津野は水季に想いを抱くようになるが水季は海を育てるのに必死だった。

ある日、津野は「どっか行きたいところとかある? 2人でどっか…」と水季を誘うのだが、水季は「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と言い、自らの気持ちに自制をしていると話す。その後水季は母の朱音(大竹しのぶ)に海を預け津野とデートへ。だが常に海に関することばかり話す水季。そんななか朱音から“海が水族館に行きたいと言うから連れて行く”と連絡が入る。水季は海が初めて見る本物のイルカを一緒に見たかったと残念がる…というのが特別編のおはなし。

デートのあと水季と水族館帰りの海を迎えに行き、津野と3人で手を繋いで歩く。津野から「次は遊園地とかがいい?」と聞かれた海は「また水族館がいい」と回答。その理由を「ママとまだ行ってないから」と話し「イルカ見るのガマンした」と続ける…。

「ママとまだ行ってないからまた水族館行きたい!イルカ見るの我慢した!たまらんわ」「えぇ…海ちゃんイルカ見るの我慢したの…健気すぎる…」「ママと水族館、ママとイルカ 海ちゃんもママと同じこと思ってた」など、幼い海の言葉にSNS上は感動の声であふれる。

その後水季は津野に“もう恋愛とか楽しいことはもういい”と言って海の母親であることに専念すると伝える。恋愛は充分楽しかったから「余っちゃうくらい、充分…余った分だけで余生生きれます」と話す水季。視聴者からはそんな水季と少し離れて会話する津野の姿に「こんなイチャイチャルートあったらそりゃ夏くんのこと色々思うことも出てきちゃうよね」「夏より津野くんの方が一緒にいた時間が長いわけだよねそりゃ本当辛いわ…」「好きになりたくないから自制してる」って伝えたってことは津野くんもそれを知ってたわけでしょ?それを踏まえた上で夏が現れた現在のこと思うと津野くん辛すぎる」といった感想が続出している。

【第9話あらすじ】
夏は弥生と海の3人でショッピングモールへ。子ども服売り場で弥生と海は一緒に海の服を選ぶ。海が1人で試着室へ入ると店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われる。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、うれしい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える…。
「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。





(笠緒)