カワサキモータースジャパンは、カラーとグラフィックを変更した『Ninja 650/KRT EDITION』の最新モデルを、2024年9月15日(日)から発売する。
“ファン・スタイル・イージー”のコンセプトをもとに開発されたNinja 650シリーズ。軽量でスリムなシャシーに低中回転域の力強さを重視したパラレルツインエンジンを搭載し、最高出力50kW(68PS)/8000rpm、最大トルク63Nm(6.4kgm)/6700rpmを発生させる。
走行面ではKTRC(カワサキトラクションコントロール)の搭載により、スポーツライディングから滑りやすい路面まで、出力特性をコントロールして安定したライディングを実現する。
ボディサイズは全長2055mm、全幅740mm、全高1145mm、軸間距離1410mm。シート高は790mmで、アップライトで足つきの良いライディングポジションを確保することで、ビギナーからベテランまで親しみやすいキャラクターとなっている。
スタイリングは、Ninjaシリーズ共通のスポーティなデザインで、LEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイにより、走行中の安全性をサポートする。
カラーは、『Ninja 650』にはメタリックマットカーボングレー×フラットエボニーを設定。『KRT EDITION』には、スーパーバイク世界選手権に出場している『Ninja ZX-10RR』をイメージしたライムグリーン×エボニーを用意し、スポーティなイメージをなお一層高めている。
メーカー希望小売価格は『Ninja 650/KRT EDITION』ともに106万7000円(税込)。発売は2024年9月15日(日)から開始予定となっている。