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友人との飲み会当日、突然の仕事でキャンセルしたら「スケジュール管理できない人とは会いたくない」と言われた女性 怒りの絶縁

2024年08月26日 16:40  キャリコネニュース

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進学や就職などをきっかけに故郷を離れた人は、地元の友達と長年交流を続けることが容易ではなく、中には絶縁にいたってしまうケースもあるようだ。

東京都の20代女性もその一人。女性と友人2人のグループLINEがあったが「私だけ就職をきっかけに地元を離れて生活していました」という。地元の仲間はLINEで繋がってはいたものの、些細な事で絶縁に至ってしまった。(文:林加奈)

「私も好きで仕事が入ったわけではないのに……」

社会人になって落ち着いたころ、グループLINEで「地元に戻って飲みに行こう」という話が持ち上がったという。

「私も楽しみにしていたのですが、その日に限って急遽仕事が入ってしまい、地元に帰れなくなってしまいました。そのことを伝えると、1人の友人から『スケジュール管理できない人とは会いたくない』と言われました」

女性と会えるのを楽しみにしていた友人ががっかりしたのは理解できる。しかし、これは仕事の都合でありスケジュール管理の問題ではないのは明らかだ。友人のこの返事に女性も失望したことだろう。

「私も好きで仕事が入ったわけではないのに、そこまで言われてしまうのかとショックを受け、そのままグループLINEは退会し、どちらの友人とも音信不通になり絶縁しました」

と、寂しい結末をつづっていた。今後地元に帰るたびに思い出してしまいそうだ。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z