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80年代のテクノロジーで1週間過ごせるか? 海外YouTuberが挑戦、ウォークマンは「人生を変えるボタン」

2024年08月25日 12:23  ねとらぼ

ねとらぼ

iPhoneやノートPCは封印して……

 1980年代のテクノロジーを使って1週間生活する……。YouTuberの試みが本稿執筆時点で270万回以上再生される反響を呼んでいます。


【画像・動画】80年代のデバイスで暮らす様子


 動画を投稿したのは、ニュージーランド出身の人気YouTuber「Liam Thompson」。iPhoneやタブレット、ノートPC、スマートウォッチなど近年開発されたデバイスを封印し、1980年代の電子機器を使って1週間を過ごします。


 生活の様子は、8ミリのビデオテープで記録するという徹底ぶり。ジョギングに出かける際には、Spotifyといったストリーミングを使用せず、代わりにSONYの「ウォークマン」(WM-F66※海外向けモデル)でアナログ音源を楽しんでいます。


 さらに、MacBookの代わりとして、1987年に発売されたパソコン「Macintosh SE」も登場。インターネットにはつながらないものの、2Dのゲームやお絵描きソフトが使用可能。昔ならではカタカタとしたキーボード音が心地よく響いています。


 そのほかにも、シャープのブラウン管テレビとVHSデッキで映画やエアロビクスを堪能。なかでもLiamのお気に入りはウォークマンで、「悪い点が一つもない。完ぺきだ」と称賛すると、「人生を変えるボタン」とのキャプションも付け、10点満点中「10点だ」と高評価を与えていました。


画像はYouTubeチャンネル「@LiamThompsonOfficial」より引用