不倫癖はなかなか直らないのか。投稿を寄せた40代女性は、約10年前、「旦那がトイレに携帯を持っていってる」ことに気づいた。当時、子どもは「幼稚園と小学生」だったそう。(文:長田コウ)
「何かおかしいと思って旦那がお風呂入っている時に携帯を見ると女性と連絡を取り合っていました。会社の取引先の人だと思います」
「そそくさと帰ってきてすごい勢いで謝ってきました」
他にも、こんな変化があったという。
「肉体関係があったかどうかは分かりませんが平日は11時を過ぎる帰宅。今まで9時半や10時過ぎには帰ってきてたのに」
証拠を握った女性が夫を問い詰めると、「ごめん、2度としないから」と正直に言ってきたそう。女性は、「不倫された事が初めて」だったため、どうすることもできなかった上に、子どもの年齢を考えても離婚という選択肢はなかった。しかし、これで終わりではなかったのだ。
「女の勘というか、しばらくしてまた携帯を見てみるとまだ不倫相手と連絡を取り合ってる事を知り、何も状況が変わっていないので話し合いましょう、と平日にメールしたらその日はそそくさと帰ってきてすごい勢いで謝ってきました」
「このお盆にまた不倫が発覚しました」
それ以来、「夫婦の営みは一切無くなり価値観の違いも相まって全然幸せとは程遠い他人という感じで何となく」過ごしてきたという。ようやく10年が過ぎようとしていたところだった。
「このお盆にまた不倫が発覚しました」
【後編】へ続く。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ