友人と職場が同じだと、良いことばかりではないようだ。北海道に住む50代前半の女性（サービス・販売・外食／年収100万円未満）は、仕事を探していた友人に、自分の職場を紹介したそう。その後、友人も同じ職場で働くようになったが……
「急なシフト変更のお願いを頻繁にされて、そうすると自分の休みがなくなるので、断わったら逆ギレをされました」
友人だからと言って甘えられたらたまらない。「友人を職場に紹介をしてはいけないなと思いました」と結んだ女性。こんなことになるとは思ってもみなかっただろう。（文：永本はな）
「自分は忙しいから提出が遅れるのは仕方ない」と一切謝らず
続いては、福岡県に住む50代後半の女性（サービス・販売・外食／年収250万円）。地域活動を通して、友人との関係性がこじれたようだ。書類の提出が遅れたり出さなかったりという友人を女性が注意したら、友人は謝らないどころか、
「自分は忙しいから提出が遅れるのは仕方ない」
と言い放ったそう。それなのに他の人の提出が遅れると、友人はメチャクチャ責めたというからタチが悪い。
「とにかく、どんな時も自己中で、やりたくないことは何一つやらないのです」
友人の身勝手さに相当苦しめられていたのだろう。女性は「そのストレスが原因で帯状疱疹になりました」と明かす。しかし、周りの人は見ているものだ。
「それを知った周りの方がガツンと言ってくれたのですが、何故か逆ギレしてやめていきました」
どうやら最後まで友人は自分の非を認めず、自己中さを発揮していたようだ。こんな友人とは距離を置くのが正解だろう。
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