読売テレビは23日、日本テレビ系『24時間テレビ47』(8月31日・9月1日)の関西ローカル枠の企画内容を発表した。本田望結・本田紗来姉妹は、壮絶な過去を乗り越え新しいスタートを切った19歳の青年の元へ向かう。
【写真】四海吏登選手vs本田望結&本田紗来 卓球対決 兵庫県姫路市出身の四海吏登(しかいりいと)さんは、12歳で当時のウェイクボードの最年少タイでプロ選手になり、14歳以下のカテゴリーで世界2位になるなどトップクラスで活躍、将来を大いに期待された選手だった。
3年前の練習中、頚椎損傷などの大ケガを負った。胸から下の感覚がなくなり、医師からは「歩くことも、ウェイクボードもできない」と告げられた。
「死にたい…」悲しみの淵にいた彼は、リハビリ中に出会った卓球に魅了され、そして東京パラリンピックの動画を見て「自分と同じ障がいを持った人がここまでできるんだ!」とパラ卓球へ挑戦することを決意した。
ここまで頑張れるのは、小さい頃からの親友、そしてライバルでもあったウェイクボーダーの池田翔哉(いけだとうや)選手の存在があったから。幼少期からお互いに切礎琢磨し、そして一緒だった2人。彼らと同年代で、フィギュアスケートの世界大会で戦ってきた経験を持つ本田姉妹が、新たなフィールドで世界を目指す吏登選手の想いを聞く。
■読売テレビ『24時間テレビ47 「愛は地球を救うのか?」』
8月31日(土)午後6時30分~ 9月1日(日)午後8時54分
関西ローカル枠(予定)9月1日(日)午前11時24分頃~/午後4時59分頃~ ※8月31日(土)も随時中継枠あり
・ytv司会:黒木千晶(ytvアナウンサー)、ミルクボーイ(駒場孝・内海崇)
・ytvサポーター:本田望結、本田紗来
・ゲスト:槙野智章、平愛梨