フジテレビ系で31日に4回目の4時間SPとなる『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』(後7:00)が放送される。その収録後に取材会が行われ、スタジオメンバーが見どころを語った。
【写真】4時間SPに出演するマッサマン&マツダマン&マッサノリマン 同番組は、東野幸治と小池栄子がMC、恵俊彰、timelesz・菊池風磨、Snow Man・向井康二らがドッキリクリエイターを務める、爆笑必至のドッキリバラエティー。芸能人が考案したドッキリの数々を、あまたの芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく。今回の4時間SPもまた、“国民的大型番組”の裏で、夏のドッキリ祭りを盛大に開催する。
取材会には東野、小池、恵、向井、柴田英嗣(アンタッチャブル)、長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏が参加。印象に残ったドッキリを聞くと、小池は「ドッキリのドレミのうた」から“ラはライトフライ爆破”を挙げ、「かなり迫力ある映像になっているので、見ごたえ抜群じゃないかなって思います。しかも新しいネタでした。これも含めて今回のSPはすごいお金がかかっていて、相当スタッフの気合を感じました」と話す。
恵は、約1年ぶりとなる「全校集会スピーチサプライズ」をチョイス。「教頭先生も、生徒会長の子もすばらしかった。しらき~ず(あぁ~しらき、野呂佳代、菊地亜美)が登場しましたが、我々(スタジオ)は、3人のうちセンターに誰が立つべきかで揉めました(笑)」と明かす。
“しらき~ず”が大好きだという柴田は「総選挙やりましょうよ!」と声をあげ、「息子も好きなんです。今年はマッサマンが『(お台場)冒険王』を盛り上げてくれましたけど、次はしらき~ずじゃないかなと思いますね」と推しメンをアピール。ちなみに今回の4時間SPでは、新たにあぁ~しらきのネタを披露することになる人物も登場する。
そして若槻は「白羽の矢が立つ」ドッキリについて「全ハゲ芸能人が集まりましたね(笑)。スタジオにも小峠(英二)さんが来てくれました」と見どころを。
『ドッキリのドレミのうた』のVTRが50分以上あったことを明かした東野は「長いなと思ったんですけど、一番最初の“ドは洞窟でオナラする”がめっちゃおもろくて。ええ始まりやなって。“ド”はつかみだからすごく大事じゃないですか、こんなに真剣に、時間かけて作っているんだなと感動しましたね。でも一瞬でしたけど(笑)」と思い出し笑い。
柴田からは「これだけいろんなドッキリやってきて、あれだけお金かけた4時間SPの一番最初がオナラってすごくないですか?」とツッコミが入り、「たしかに」と笑いが起こった。
今回取材会には参加していなかった菊池だが、東野は「久しぶりに風磨もターゲットになっているんです。ドッキリにかかりながらも、風磨とドッキリGPの歴史も見せてくれるので、楽しみにしていただきたいですね」とアピールした。