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ディプティックが青山の路面店をリニューアル 選べるミニ香水セットを数量限定で販売

2024年08月22日 18:21  Fashionsnap.com

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外観のイメージ

Image by: Diptyque
 「ディプティック(Diptyque)」が、青山の路面店を8月30日にリニューアルオープンする。メゾンが掲げる"気まぐれなイマジネーションとサヴォアフェール"を称え、パリのサンジェルマン大通り34番地にオープンした本店のエスプリを継承。メゾンが大事にする旅をはじめとするアイデンティティと、青山の文化が出会う場所として再設計する。

 2階建ての店舗は、店頭ファサードの左側にモニュメントのようなフレスコ画を設置。グラフィックのモチーフと大胆な色合いがシックなベージュの壁とコントラストを描き、ブティックを特徴づけるボルドーのシェードと調和する。エントランスには日本庭園の要素を取り入れた。
 1階は、パリのインテリアの魅力と日本の伝統的な装飾を融合させ、オスマン建築のアパルトマンでよく見られる典型的なモールディングと、日本のインテリアの特徴である木製の内装を採用。ウッドパネル製の大きな壁の中央にはフレグランスコレクションを展開する。右手のオーク製の本棚にはホームフレグランスコレクションと、リフィラブルのフレグランスキャンドル「レ モンド ドゥ ディプティック(LES MONDES DE DIPTYQUE)」を揃え、左手にはアート オブ ギフティングのスペースを設ける。加えて、ボディケアコレクション「アール デュ ソワン(L'art du soin)」のスペース、木製のシンクとオーバル型の鏡、ボディケア製品を展示したガラスの棚を設置する。
 2階では木製の棚にフレグランスコレクションを展示。畳風のラグをはじめ、デザイナーのフレッド・リグビー(Fred Rigby)によるソファーや、イサム・ノグチのフロアランプをインテリアとして取り入れた。木製のダイニングテーブルやヴィンテージのペンダントライトが、部屋全体に温かさと心地よさを演出。木と日本産のグリーンマーブルで制作したキッチンも備え、メゾンのエスプリを体現する。
 リニューアルオープンを記念して、11種類の香りから3本を選べるミニ香水セット「選べる オー ド トワレ7.5mL 3本セット」(1万1000円)を数量限定で販売する。

■DIPTYQUE 青山オープン日:2024年8月30日(金)所在地:東京都港区南青山5-6-15電話:03-6427-3473営業時間:11:00~20:00