俳優の中川大志がドラマ版『連続ドラマW(ダブリュー) ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―(ほっかいどういれずみしゅうじんそうだつへん)』(全9話、WOWOW)に出演することが22日、発表された。
【動画】ドラマ版「ゴールデンカムイ」最新の予告映像 中川が演じるのは、薩摩生まれのエリート少尉・鯉登音之進。鶴見中尉(玉木宏)を敬愛する第七師団の少尉であり、身体能力に優れ、一撃必殺が特徴の剣術・自顕流の使い手という役どころ。
今年3月に解禁された特報映像には鯉登と思われる登場人物の走る姿が一瞬だけ映っており、SNS上ではキャスト予想が白熱していた。
その反響は中川の元にも届いており、改めて鯉登というキャラクターへの期待の大きさを実感したという。中川は本作への出演について、「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。だからこそプレッシャーもありましたが、今の自分に出せる全てを凝縮して演じました。鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています」と熱いコメントを寄せた。
本作には、映画版のキャストである杉元役の山崎をはじめ、アシリパ(※リ=小文字)役の山田杏奈、そのほか、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、柳俊太郎(※柳=木へんに夘)、大谷亮平、勝矢、木場勝己、玉木宏、舘ひろしらメインキャラクター全員が続投。ドラマシリーズ版からキロランケ役の池内博之、インカラマッ(※ラ=小文字)役の高橋メアリージュン、家永カノ役の桜井ユキ、奥山夏太郎役の塩野瑛久が登場。
さらに、二瓶鉄造役の藤本隆宏、辺見和雄役の萩原聖人、若山輝一郎役の渋川清彦、仲沢達弥役の木村知貴、江渡貝弥作役の古川雄輝、熊岸長庵役の徳井優、鈴川聖弘役の山路和弘ら、クセの強いキャラクターたちが集う。
■中川大志のコメント
数ヶ月前、公開された特報映像に本当に一瞬だけ走る鯉登が映っていました。
「一体誰なんだ?」という予想合戦を陰ながら見ていて、改めてこのキャラクターへの期待の大きさを実感しました。
僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。
だからこそプレッシャーもありましたが、今の自分に出せる全てを凝縮して演じました。 鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています。
ファンの皆さんが愛する鯉登が、このドラマの中にも存在している事を願います。
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