日本は地震や台風などの災害が多いこともあり、普段から備蓄をするように推奨されています。高性能でコスパに優れたアイテムを豊富に取りそろえる「ドン・キホーテ」では、備蓄用の防災グッズもそろうのです。
そこで本記事では、筆者がドンキで買ってよかった「備蓄しておきたい防災グッズ」を紹介します。
●備蓄しておきたい防災グッズ:話題の缶詰は備蓄にも◎
ドンキの食品は、笑っちゃうほど大容量であることが度々話題になります。「大粒みかん(みかんジュース入り)2号缶」は、なんと大粒LLサイズのみかん約5個分が詰まった缶詰。購入価格は322円(税込、以下同)です。
果肉だけでなく、みかんジュースで缶が満たされているので、まずはミカンを楽しみ、その後みかんジュースを飲んで2度楽しめるようになっています。災害時にはいつものような食事を摂ることができず、ビタミン不足になってしまうことも。缶詰でたっぷり備えておけるのはうれしいですね。
ただし缶切りが必要な形状の缶のため、一緒に常備しておきましょう。
●備蓄しておきたい防災グッズ:洗濯できない場合に備える“臭わない”靴下
災害時にはいつものように洗濯ができない場合が想定されます。そんなときは、消臭性に優れた銀イオンパウダーを練りこんだ靴下があれば安心です。「ドクターズソックス ニオワナーイ」は、クルー丈、クォーター丈、アンクル丈の3種類があり、男女兼用で使用できます。購入価格は1098円です。
いつものように過ごすことが難しい場面では、ストレスを最小限にできるアイテムがあるとよいでしょう。特に靴下は汗などでぬれてしまったり、逃げる時に汚れてしまったりするなどの恐れがありますので、替えが複数あると安心です。
筆者は6足セットのうち3足を自宅の備蓄セットに、もう3足を防災リュックに入れています。
●備蓄しておきたい防災グッズ:タオルは吸水力と速乾性重視
タオルも数枚備蓄しておくと役立ちます。どんな場面でも吸水力があるタオルは心強い味方です。いつも通り洗濯ができないことも想定し、速乾タイプだとよいですね。
筆者が購入した商品はもう販売されていないようですが、現在ではさらにパワーアップした「3時間速乾ビックフェイス2P+フェイスタオル2P 4枚組(1419円)」などが売られているようです。
●備蓄しておきたい防災グッズ:ラップ&アルミホイルもコスパ◎
ラップとアルミホイルは災害時にも役立ちます。断水時に食器にラップをかぶせることで洗い物が不要になったり、ラップをぐるぐると巻いてヒモの代わりにしたり。アルミホイルは立体に整えればお皿代わりにも防寒対策にも使えます。
そのためできるだけ多く用意しておきたいもの。ドンキの「からだ想いラップ 50m」と「情熱価格 抗菌アルミホイル25cm×10m」は110円ほどで買え、コスパ抜群です。
ラップは一般的なタイプですが、アルミホイルはカッター部分が紙でできているので、うっかり手を切ってしまうことがないのもうれしい点です。
以上、ドンキで買える、いざという時のために備蓄したいアイテムを紹介しました。さまざまな場面を想定するとアイテム数も増えていきますが、ドンキなら1カ所でほぼすべての備蓄アイテムがそろうのが魅力です。これからそろえたい方は、ぜひチェックしてみてください。