明日8月23日発売の芸術新潮9月号(新潮社)で、萩尾望都の特集「祝! 画業55周年 萩尾望都 スケッチブックから読み解く、創作のひみつ」が展開される。
【画像】萩尾望都のスケッチ
幼稚園の頃に初めて絵物語を作ってから、思いついた話や絵をノートに書くのが習慣になり、10代の終わりにはスケッチブック・クロッキーブックを常に持ち歩くようになったという萩尾。特集では、200冊にのぼるスケッチブック・クロッキーブックの中から厳選した約80点のカットが紹介される。萩尾のスケッチ画は過去にも雑誌や図録で紹介されてきたが、これだけの量がまとめて公開されるのは初めて。また萩尾と親交の深いヤマザキマリからの寄稿も掲載される。