木村拓哉“尾花”に立ちはだかる壁…『グランメゾン・パリ』最新予告到着

木村拓哉演じる尾花夏樹が、フランス・パリを舞台に、アジア人初となるミシュランガイド三つ星に挑む映画『グランメゾン・パリ』。この度、本編映像を使用した最新予告映像が公開された。

尾花率いるグランメゾン・パリの新しいチームは、異国の地での挑戦で様々な壁が立ちはだかり、日々やるせない思いを感じ、ついにはかつての師からも「フランスから出ていってくれ」と言われてしまう。

三つ星を獲らなければ、店がなくなってしまう焦りから、チームとの衝突を繰り返す尾花だが、「三つ星の扉を全員の力でこじ開ける」という目標に向け、再びチームがひとつになっていく絆が感じられる。

3月にパリで大規模なロケを行い、主要キャストは日本語のセリフと変わらない量のフランス語での芝居にも挑戦。ラストには、倫子（鈴木京香）が串料理をマイク代わりに「三つ星を獲るつもりですか？　尾花シェフ」とインタビュー風に問いかけ、尾花はこれを「おばさん」と冷たくあしらい、そして倫子がすかさず反撃する…という親密さを感じる変わらぬやりとりも登場している。

『グランメゾン・パリ』は冬、全国東宝系にて公開予定。




（シネマカフェ編集部）