21日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)では、先週放送から話題となっていた「最終回説」の答え合わせが行われた。冒頭から、この説が提唱され、答えは「水曜日のダウンタウン終了デマ拡散王決定戦」だった。放送後、藤井健太郎氏が自身のXを更新した。
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藤井氏はXで「業界内ではかなり噂が回っていたので、先週の予告を見て『やっぱり来たか』と思った人も多かったかと思います。なので、視聴者にも…人づてじゃないから出演者たちと同じではないけれど、少し体験型になっていた方が楽しめるかと思って、やや煽ってしまいました。改めて…すみません&デマにご注意を」と記した。
番組では、プレゼンターの小籔千豊が「きょうはですね、番組から大切なお知らせがございます。実は、今年10周年を迎えました『水曜日のダウンタウン』、なんと今回で最終回でございます」と宣言。動揺が広がる中、「というデマをですね、芸人の間であえて流して…」と説を紹介した。
小籔は続けて「この業界でもデマが、芸能トピックとして流れて、人から人へ伝わっていく段階で、あたかも真実のようになっていくということがありましたよね。ああいう不確かな情報でも、いつの間にか本当になっていくのが怖いところ。そのデマがどう広がり、どう伝わっていくのか、そんな社会実験にもなっております」と紹介。自身にまつわるデマについて、浜田雅功が「僕はもう、別にフレンチクルーラー好きじゃないので」とぶっこんだ。
事の発端は、14日放送のエンディングの次回予告が“最終回”の告知ではないかと盛り上がったこと。その答え合わせにあたる21日の放送を前に、番組を手がける藤井健太郎氏が、自身のXで“意味深な投稿”を行い、さらに予想合戦が過熱していった。
そこからさまざまな感想が寄せられていたが、藤井氏は21日にXで「お騒がせしてスミマセン。ただ、秋で番組終了の話、業界関係者にはかなり前から噂が広まってしまっていたので…」と意味ありげな投稿を行っていた。