“写真家”日向坂46金村美玖、初の写真展を開催「誰もが抱えているみえない感情と向き合える展示です」

　アイドルグループ・日向坂46の金村美玖（21）が、東京・神保町「New Gallery」で、自身初となる写真展「みとめる」（9月10日～10月6日）を開催することが発表された。

【写真】日向坂46・金村美玖 写真展「みとめる」キービジュアル

　日本大学藝術学部写真学科在学中の金村。本展は、金村が2023年の冬から撮り溜めていたセルフポートレイト作品と、それに呼応するランドスケープ作品によって構成。展示作品は、撮影、コンセプト、モデル、衣装、ロケーションなど、すべて金村自身の意思と手によって制作されており、その時季ごとの金村の心情を垣間見られる。ポートレイトという装置を通して、誰もが抱えているみえないさまざまな感情と向き合える展示空間となっている。また、展示されるすべての写真作品は受注生産方式にて販売予定。

　入場券は1000円となっており、6歳未満未就学児入場無料。事前予約制で来場者特典としてフォトカード(全5種ランダム)が付く。開館時間は、午後12時から午後8時(最終入館午後7時30分）で水曜休廊となっている。

■金村美玖コメント全文

この度、金村美玖初の写真展「みとめる」を開催することとなりました。撮影をはじめたきっかけは衝動的なものでしたが、撮り続けていくうちにこの写真たちが誰かのこころに寄り添えるものになってほしいと考えるようになりました。タイトルの「みとめる」は自信が無かった自分へのメッセージであり、鑑賞いただいた方への「みとめる」きっかけにという思いを込めました。誰もが抱えているみえない感情と向き合える展示です。金村美玖として発表する初めての作品を是非お楽しみください。