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「透明なわたしたち」主題歌は幾田りらの楽曲に 福原遥らソロビジュアル&本予告解禁

2024年08月21日 17:21  cinemacafe.net

cinemacafe.net

「透明なわたしたち」(C)AbemaTV
福原遥主演の「透明なわたしたち」の主題歌が、シンガーソングライターの幾田りらが書き下ろした楽曲「Sign」に決定した。

本作は、松本優作脚本・監督、藤井道人プロデュースによるABEMAオリジナルの連続ドラマ。2024年の渋谷を舞台に、ある凶悪事件をきっかけに高校時代の同級生5人の過去と現在が交錯する社会派群像サスペンスだ。

この度主題歌に決定した「Sign」について、幾田りらは「ドラマの脚本と実際の映像を拝見して、碧たちが事件を通して抱える葛藤や行き場のない苦立ち、そこから彼らが導き出していく思いに触れ、近い世代でもある私自身のリアルと重ね合わせながら、心とリンクしたものを楽曲にしたい」とコメント。「この『Sign』という曲が、回を追うごとに彼らと一緒に成長していける楽曲になれたら嬉しい」と制作意図を語った。

そして、番組予告映像も初公開。福原遥演じる中川碧の「もし、あの時あなたに気づけていたら…」の言葉とともに、交錯する過去と現在の事件を、主題歌「Sign」にのせて描かれる。

また、メインキャスト5名のソロビジュアルも公開。「なにも見えてなかった」「私以外、みんな幸せにみえた」など、心の奥底に秘めていた本心とその感情が垣間見える表情を浮かべた5名の見つめる先にあるものとは…? 彼女たちの過去、そして現在にいったい何があるのか、本編への期待が高まる。

幾田りらコメント
主題歌として「Sign」という曲を書かせていただきました。

ドラマの脚本と実際の映像を拝見して、碧たちが事件を通して抱える葛藤や行き場のない苛立ち、そこから彼らが導き出していく思いに触れ、近い世代でもある私自身のリアルと重ね合わせながら、心とリンクしたものを楽曲にしたいと考えました。

一人一人に正義があり、時に間違いながら、何者かになろうと必死にもがき探し続ける。この「Sign」という曲が、回を追うごとに彼らと一緒に成長していける楽曲になれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

ABEMAオリジナル連続ドラマ「透明なわたしたち」は9月16日(月)23時~配信開始(全6話)。




(シネマカフェ編集部)