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実刑受けた「BreakingDown」久保田覚被告、判決前撮影の「赤裸々動画」が“人生どん底” 後ろ盾にも一部見放され「ホントに終わり」「自分が下火だってひしひし」

2024年08月21日 16:53  ねとらぼ

ねとらぼ

深々と頭をさげた久保田被告(画像はYouTubeから)

 格闘技イベント「BreakingDown」の元選手で実刑判決を受けていた久保田覚被告が8月20日にYouTubeチャンネル「久保田覚 Satoru Kubota」を更新。判決直前の心境や今後などについて語りました。


【画像】暴力ざたとなった元交際相手とのデート写真


●飲酒が原因で二度の逮捕引き起こす


 以前から飲酒後にトラブルを起こすことがあり、2023年には交際女性への暴力で逮捕されていた久保田被告。


 その後のX(Twitter)では断酒したことをアピールしていましたが、2024年2月には同じ女性に暴力をふるった後、マンションの部屋から追い出されたことに激怒してドアを消化器で殴打するなどし、傷害罪や建造物損壊罪などの罪で罪で起訴。


 半年の勾留の後、7月に保釈されるも、8月16日には懲役1年6カ月の実刑判決が言い渡されることとなりました。今回投稿されたYouTube動画は保釈中に撮影されたものだといいます。


●判決前には「人生どん底だなって」


 久保田被告によると、事件当日は現場となった部屋で被害者の女性に加えて友人2人と酒を飲み、友人2人が帰った後に女性と口論となったあげく、酒をかけられたため暴力行為を働いたとのこと。今回の事件について「本当に自分バカだって思ってます」「自分も本当に学ばないな」と漏らしていました。


 また、酒癖の悪さは自認しており、過去には多くの人に相談し手を差し伸べてもらっていたものの、当人たちの一部にはすでに見放されたとのこと。


 保釈後にSNSを眺めていたところ、時流の変化の速さが影響して自身の話題に触れられることも減っていたため、「自分が下火だってひしひしと感じました」「ホントに終わりだなって正直思いました」「本当に人生どん底だなって。29年生きてきて一番下火だなって思います」と振り返っています。


 動画の中では被害者やファン、関係者への謝罪も重ねて口にした久保田被告。今後については立て直しをはかっていきたいとし、「はい上がりたいなって思ってます」「自分を磨いて出てくるんで頑張ります」と伝えました。