水や液体洗剤、スイカなどの重いものを買った日は、帰宅後に荷物を置くとほっとします。この日、10kgのお米を買って帰宅した、柴犬もも(@momonosekaiii)さん。重くなった「エコバッグ」や「マイカゴ」をキッチンの床に下ろし、洗面所で手を洗って戻って来ると、そこには驚きの光景が広がっていました。
「10kgの米買って帰って手洗いしてる間に買った覚えない10kgの犬も入ってた」
そんなつぶやきと共に投稿されたのは、床に置かれた「マイカゴ」のなかに入っていたお米……ならぬ柴犬の姿。
返品不可の可愛い「生モノ」
「オマケかな?お米の」
「買った覚えないなら返品も…と思いますが絶対できないパターン」
「生ものなので、お早目にモフモフして下さい!」
「いい買い物をしましたね!」
こんな楽しいコメントが寄せられたのは、5歳になる柴犬の女の子、ももちゃん。早朝から飼い主さんが二度寝をしないように監視する姿でも人気のわんちゃんです。
「猫ちゃんはよく段ボール箱や袋とかに入るけど、ひょっとしてももちゃんも実は…」といったコメントも寄せられていた、飼い主さん愛用の「マイカゴ」に入っていたももちゃんについて、お話を聞きました。
「カゴ」のなかは…居心地がいい!?
ーーこちらのカゴはママさんご愛用の「お買い物カゴ」ですか?
「はい!このカゴは私のマイカゴです」
ーーももちゃんもこのカゴがお気に入りなのでしょうか? もしかして「中身」を狙ってる……?
「最近このカゴによく入るようになりました。中身は全く狙われてません。むしろ、踏まれている商品もあります…」
ーーお尻で踏まれていた商品は無事でしたか?
「はい。お尻の下にあった商品がたまたま箱に入ったシチューのルウやふりかけだったりしたので無事でした」
ーーこの後、ももちゃんは素直にカゴから出てくれたのでしょうか?
「カゴのなかがしっくり来たのか居心地がいいのか、声をかけても出てこないので、抱きかかえて外に出しました」
◇ ◇
買った覚えがないのにカゴに入っていた、もふもふで可愛い10kg。買ったはずのお米と同じ重さの、飼い主さんご家族の大切な一員です。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)