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エイポック エイブル イッセイ ミヤケが写真家・梅本健太とコラボ、ワンピースとジャンプスーツを展開

2024年08月21日 11:21  Fashionsnap.com

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「TYPE-VIII Kenta Umemoto project」

Image by: © ISSEY MIYAKE INC
 「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」が、写真家の梅本健太と取り組んだプロジェクト「TYPE-VIII Kenta Umemoto project」を9月1日に発売する。エイポック エイブル イッセイ ミヤケの青山店と京都店、ISSEY MIYAKE GINZA / 442、ISSEY MIYAKEの丸の内店、船場店、パリ店、ニューヨーク店、ロンドン店、ミラノ店、およびイッセイ ミヤケの公式オンラインストアで取り扱う。

 梅本健太は、パリを拠点に活動する写真家。明治大学在学中に大学の講義で写真と出会い、その後、着物や化粧品会社で撮影を始める。現在は日本の浮世絵や漫画からインスパイアされた独特な色使いをもとに、デジタルとマニュアルを掛け合わせたオリジナルの手法を用いて、写真と絵画的な表現を融合した作風を発展させている。
 同プロジェクトでは、梅本の代表作である「FLŌRA」シリーズを新たに撮り下ろし、ヴィジュアルを大胆にワンピース(23万1000円)とジャンプスーツ(25万3000円)に落とし込んだ。ブランド独自の製法であるスチームストレッチを用いてタテ・ヨコのプリーツ形状をパッチワークのように配置したアイテムに、梅本のヴィジュアルを熱転写プレスすることで、偶発的な美しさを表現したという。いずれもワンサイズで、カラーはワンピースをレッド系、ブルー系、パープル系の3色で展開し、ジャンプスーツはオレンジ系、ネイビー系の2色を用意する。
 発売に伴い、ISSEY MIYAKE GINZA / 445のCUBEと、ISSEY MIYAKE 船場店のCREATION SPACEで、9月1日から「FLŌRA」シリーズの最新作のほか、ワンピースとジャンプスーツのヴィジュアルアートを展示する。

◾️「TYPE-VIII Kenta Umemoto project」展示会場:ISSEY MIYAKE GINZA / 445会期:9月1日(日)~10月28日(月)所在地:東京都中央区銀座 4-4-5 会場:ISSEY MIYAKE SEMBA会期:9月1日(日)~10月26日(土)所在地:大阪府大阪市中央区南船場 4-11-28