旅行やテーマパークへ遊びに行く際は、とにかく長時間歩くことが多いので、足の負担になりにくい軽量なシューズがあると便利です。そんなときにおすすめなのが、「ワークマン」のシューズです。
ワークマンには、機能的でリーズナブルなアイテムがそろっています。今回は、実際に筆者が履いていて「軽い!」と感じたシューズを紹介します。
●レビューは450件超「アスレシューズライト」
ワークマンの「アスレシューズライト」は、公式ECサイトのレビュー数が450件を超える人気商品です。評価は星5つ中4.5を獲得しています(2024年8月19日時点)。
星の数からも分かるように、非常に評判の良いシューズです。そのレビューには「とにかく軽い」といった軽さに関するコメントを多く見かけます。片足(26cm)の重さは約150gとやはり軽く、筆者が店頭で初めて手にしたときも「軽っ!」と声に出てしまったほどです。
筆者は23cmを履いているのですが、実際に計測してみたところ、約132g(片足)でした。本当に軽いです。アッパーはメッシュ生地なので軽く、通気性も高いと感じます。
一方で、ワークマン製品の強みの1つ「はっ水性」はあまりないようです。シューズが水にぬれると、すぐに吸収してしまうので、雨の日の使用は避けた方がよいでしょう。
価格は980円(税込、以下同)と、お手頃。サイズは23.0~28.0cmまであるので、足が小さめの人でも使うことができます。また幅広設計なので、少しゆとりを感じます。カラーはブラックとステップライムの2色展開です。
●通気性抜群! 「走れるジョグサンダル」
「走れるジョグサンダル」は、サンダルのように高い通気性を備えながら、スニーカーのようなフィット感を実現したシューズです。
ワークマン独自の高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」を搭載しているので、クッション性が非常に高く、長時間履いても疲れにくいです。
アッパーにはメッシュ素材を採用しており、側面には通気性を考慮した穴が開いているので、蒸れにくい仕様となっています。一方、面ファスナーでしっかり固定できるのでフィット感が高く、走ることもできます。
片足(Sサイズ)の重さは約227gです。先述のアスレシューズライトと比較すると、重さがあるように感じますが、走っても負担にならない軽さです。カラーはブラックとブルーの2色展開。サイズはS~3Lの5種類となっています。価格は1900円です。
●ふわふわな履き心地「雲の上レディーススニーカー」
「雲の上レディーススニーカー」は、低反発のクッションソールを搭載した、雲の上を歩いているかのような履き心地を実現したスニーカーです。
アッパーには合皮を使用しているので“きちんと感”がありますが、ソールには高さがあり、全体的にボリュームがあるのでカジュアルさも兼ね備えています。
厚底スニーカーなので重そうに見えますが、片足(Mサイズ)の重さは約184gと軽量です。
また靴ひもはゴムなので、着脱が簡単。靴ひもがほどけてしまう心配もありません。サイズはS~Lで、普段23~23.5cmを履いている筆者はSサイズを履いています。価格は2900円です。