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桐生祥秀、4大会連続の五輪挑戦へ決意「この4年間は簡単ではないけど…」 100メートル出場にも意欲

2024年08月20日 14:25  ORICON NEWS

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4大会連続の五輪挑戦への決意を語った桐生祥秀 (C)ORICON NewS inc.
 パリ・オリンピックに出場した陸上・桐生祥秀(28)が20日、都内で行われた『パリ2024オリンピック チームニッセイ 報告会』に登場。4大会連続で五輪出場を目指すことを宣言した。

【集合ショット】桐生祥秀、出口クリスタ&ケリーも登場!

 パリ五輪で3大会連続の出場となった桐生は、陸上4×100メートルリレーで5位入賞を果たした。「いつも日本生命の横断幕を見てこんなに応援してもらえているんだと思えます。初めてのリオではうれしいオリンピックになって、東京では悔しいオリンピックになりました。今回、バトンはしっかり回ってきましたがメダルを持ち帰ることはできませんでした」と悔しい気持ちを明かしながらも結果を報告。

 しかし、「次、4年後のロス(五輪)にもまた挑戦したい」といい、「この4年間は簡単ではないけど、“リレーは桐生が3走を走ってメダルを獲る”と思ってほしいですし、個人では100メートルで勝負して“桐生は100メートルも速いぞ”と思ってもらえるように頑張りたい」と今後への決意を語った。

 報告会にはほか、卓球・早田ひな、柔道・出口クリスタ、柔道・出口ケリーも登場。司会はお笑いトリオ・ハナコの岡部大、馬場典子アナウンサーが務めた。


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