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ミリー・ボビー・ブラウン、Netflixで小説家デビュー作「Nineteen Steps」を映画化&主演か

2024年08月20日 14:21  cinemacafe.net

cinemacafe.net

ミリー・ボビー・ブラウン Photo by Mike Coppola/Getty Images for Turner
2023年9月、ミリー・ボビー・ブラウンが「Nineteen Steps(原題)」で小説家デビューを果たした。この小説をNetflixで映画化する企画が進行中だという。「Deadline」が報じた。

ミリー・ボビー・ブラウンはこれまでに、Netflixのオリジナル作品「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『エノーラ・ホームズの事件簿』シリーズ、『ダムゼル/運命を拓きし者』『エレクトリック・ステイト』に出演し、Netflixとの結びつきは強い。

今作では、ミリー・ボビー・ブラウンは自身の製作会社「PCMA Productions」を通じて製作を行い、主演も視野に入れているとのこと。『博士と彼女のセオリー』『2人のローマ教皇』でアカデミー脚色賞にノミネートされたアンソニー・マクカーテンが、脚本を担当する。



「Nineteen Steps」はミリー・ボビー・ブラウンの祖母の体験を基に描かれた物語。舞台は1942年、第二次世界大戦中のロンドン。戦時中の困難な生活を乗り越えようとしている18歳の主人公ネリー・モリスは、アメリカ人飛行士レイとの偶然の出会いによってより広い世界に興味を抱く。ネリーはレイとの刺激的な新生活を始めた矢先に、空襲によって恐ろしい事件が起こり、彼女の世界は一気に引き裂かれてしまう…。

「Nineteen Steps」の読者は、「号泣した」「ぜひ続編を書いて!」「ミリーは本当に素晴らしい」とミリー・ボビー・ブラウンを称賛しており、この企画が報道される前から「Netflix&ミリー主演で映画化を!」という声も上がっていた。




(賀来比呂美)