2024年08月20日 13:11 ITmedia NEWS
任天堂が京都府宇治市に10月2日にオープンする「ニンテンドーミュージアム」では、同社がこれまでに発売した全タイトルを展示するという。任天堂が8月20日にYouTubeで配信した「ニンテンドーミュージアムダイレクト」で、宮本茂フェローが明らかにした。
ゲームの展示スペースには、「ファミリーコンピュータ」や、海外版の「NES」(Nintendo Entertainment System)といった歴代ハードなどが展示されている。
各タイトルは、日本、北米、ヨーロッパ向けのパッケージをそれぞれ展示しており、違いを確かめることができる。ゲーム画面を見られるディスプレイも設置した。
また、「はてなブロック」のデザインの進化や、「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」シリーズの画面の進化を一気に見られるコーナーもあるという。
その他、施設の概要は別記事で。
ニンテンドーミュージアムへの入場には事前予約(抽選制)が必要。現在、11月末までの予約を受け付けている。チケットは大人3300円、中高生2200円、小学生1100円、未就学児は無料。