レアル・マドリードのジュード・ベリンガムがルイ・ヴィトン新アンバサダーに就任

　「ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）」が、新しいアンバサダー（フレンド・オブ・ザ・ハウス）として、イングランド出身のサッカー選手 ジュード・ベリンガム（Jude Bellingham）を起用することを発表した。

　ジュード・ベリンガムは、イギリスのバーミンガム・シティ・フットボール･クラブ（Birmingham City Football Club）でキャリアをスタートしてから、ドイツのボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund）を経て、現在はスペインのレアル・マドリード（Real Madrid）に所属。2023年には出場28試合で19得点を挙げ、レアル・マドリード36回目の優勝に貢献するとともに、ラ・リーガ年間最優秀選手に表彰された。イングランドの代表チームでも活躍している。
　今回の起用について、ルイ・ヴィトンのメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）は、「ジュードをメゾンに迎えるのはエキサイティング。彼のカリスマ的なパーソナリティとこれまでの素晴らしい功績は『LVラバーズ（LVers）』コミュニティに多くのものをもたらしてくれるだろう」とコメント。また、ジュード・ベリンガムは「ルイ・ヴィトン ファミリーに加わるのは大変な喜びです。若い頃からずっとメゾンに惹かれてきました。作品を心から尊敬しているファレルとのつながりを築き続けることをとても嬉しく思います」と語っている。