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元HKT48田中美久、『新宿野戦病院』に出演決定「卒業した後の初めてのアイドル役はピッタリ」

2024年08月20日 07:00  ORICON NEWS

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21日放送『新宿野戦病院』第8話に出演する田中美久(C)フジテレビ
 元HKT48の田中美久が、21日放送のフジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜 後10:00)の第8話に出演することが決定した。

【写真】“令和のグラビアヴィーナス”の本領を発揮する田中美久

 俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める本作。新宿・歌舞伎町を舞台に笑って泣ける“救急医療エンターテインメント”で、脚本家・監督・俳優・ラジオパーソナリティー・ミュージシャンなど多彩なジャンルで幅広く活躍する宮藤官九郎氏による完全オリジナル脚本。

 物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。

 田中が演じるのは、「アイドルとその彼女」がコンセプトのコンカフェで働く人気店員・かえで役。常連客からのストーカー被害に悩み、南舞(橋本愛)が代表を務めるNPO法人『Not Alone』に相談するところから物語は始まる。かえでのストーカー事件が起こる一方、白木(高畑淳子)の旦那にもとある事実が発覚し、コンカフェを舞台にかえでだけでなく聖まごころ病院でも思わぬ事態へと展開していく。

 田中は、2013年にHKT48の第3期生オーディションに合格し、翌年にチームHに昇格。当時は小学6年生で、矢吹奈子とともに“なこみく”の末っ子小学生コンビとして鮮烈なデビューを飾る。2023年12月末をもって約10年間活動をしたHKT48を卒業。卒業後は“令和のグラビアヴィーナス”としてグラビア界を席巻し、俳優としても『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系・2023年)、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京・2024年)など話題作に出演している。

■田中美久 コメント
私が演じるかえで役は、ストーカー被害に遇うアイドル役なのですが、10年間やってきたアイドルを卒業した後の初めてのアイドル役は、とても入り込みやすくピッタリだなと感じました。宮藤官九郎さんの作品はいつも楽しい気持ちにさせてくれて、ワードセンスがツボに入りすぎて大好きだったので、『新宿野戦病院』の出演が決まったのは驚きと共にとてもうれしかったです!そして同じ熊本出身の橋本愛さんは、幼い頃から見ていて同郷でこんなに活躍している方がいてすごいなと思っていたので、今回共演させていただいていることを、あの頃の私に教えてあげたいなと思いました!色々なメッセージが込められているドラマだと思いますが、ユーモアあふれるこの作品が大好きです。ぜひご覧ください!