鞘師里保主演、最強時短レシピ満載のドラマ『めんつゆひとり飯２』10月2日スタート

　ＢＳ松竹東急（BS260ch・全国無料放送）のオリジナルドラマ枠「水曜ドラマ23」（毎週水曜　後11：00）で10月2日よりスタートする『めんつゆひとり飯２』（全13話）のポスタービジュアルが公開された。

【画像】原作者の瀬戸口みづき氏によるドラマ2期お祝いイラスト

　本作は、瀬戸口みづき氏の代表作である同名4コマ漫画（「エッセイささくれーる」で連載中）を、元モーニング娘。の鞘師里保主演で実写ドラマ化したシリーズの2作目。

　めんどうくさがり屋なズボラOLの面堂露（めんどう・つゆ）が“めんつゆ”を料理界のオールインワンと名付け、どんな料理にも使用し、最強時短レシピ（ズボラ飯）を開発していく一風変わったグルメコメディ作品。

　ポスタービジュアルは、とことん開き直って「ズボラ道」を突き進む！というコンセプトのもと、ゴロンと横になりがら「ツゥ～（2）！」と言ってピースする露（鞘師）の前に、“最強の万能調味料”めんつゆを使って作り出すたくさんの時短料理（ズボラ飯）がずらりと並んだ、「ラクしかしたくない！でも、おいしい料理が食べたい！」というめんどうくさがりなOLの心情が表現されている。

　あわせて前作から続投するキャストも発表された。露の同期で、性格は対照的に几帳面で、料理に一切の妥協を許さない社長秘書の十越（とごし）いりこ役の山口まゆ。露の先輩で、“女が俺を裏切っても、肉と油は常に俺を幸せにしてくれる”を信条に炭水化物と脂質を崇拝し、こよなく愛する経理部の主任・保ヶ辺勉（ほかべ・つとむ）役の加治将樹。露が勤める通販会社YARANAIの3代目社長でお嬢様育ち、一言、二言ベースでしか言葉を話さないほど無口で、秘書であるいりこの通訳がないと会話が成り立たないミステリアスな雰囲気満載の屋良内南藻（やらない・みなも）役のふせえり。

　露の心の中に度々現れる “心の十越さん”と普段目にしている“リアル十越さん”の演じ分けも話題となった山口が、今作でも鞘師と息の合った掛け合いを見せる。さらに、飯テロの権化で、男の腹を極限まで唸らせる脂質と炭水化物を重視した保ヶ辺勉特製のデカ盛り高カロリー飯“保ヶ辺ご飯”も多数登場。また、今作でも社長の傍若無人な性格は健在で、無口故に発せられる一言にも注目だ。

■鞘師里保（面堂露役）のコメント

　ドラマ『めんつゆひとり飯』がシーズン2で帰ってきました。びっくりです。正直想定していませんでした（笑）。シーズン1を愛してくださった皆様のおかげです。 今回は仲間が増えております。賑やかに楽しく、より一層一同気合を入れて撮影しましたので、きっと楽しんでいただけるはずです。それにしても、めんつゆレシピのレパートリーは無限大ですね。パパッと美味しいめんつゆレシピと、深夜のほっこりタイムを新体制でお届けします。楽しみにしていてください。

■山口まゆ（十越いりこ役）のコメント

　十越いりこを演じました山口まゆです。シーズン1をたくさんの方が楽しんでくださっていたので、シーズン2のお話を聞いた時はうれしさと、お！やっぱり？という気持ちでした（笑）。瀬戸口先生の描く世界に今回も十越いりことして参加できたことがとてもうれしく、精一杯演じさせていただきました。めんつゆ料理もドラマもさらにパワーアップして、今回もたくさんの方に楽しんでいただける作品になっていると思います。放送までお楽しみに～！！

■加治将樹（保ヶ辺勉役）のコメント

　めんつゆひとり飯が帰ってきました。新たな仲間も増えました!!全てがパワーアップしたシーズン2。全部のせの特盛りです。デカ盛りです！チョモランマです！
どーも保ヶ辺です。中の人はこの作品と出会った事でめんつゆのヘビーユーザーとなった加治将樹です。シーズン1でなかなか濃ぃ～デミグラスな時間を過ごしましたから、シーズン2の撮影は初日から母ちゃんのカレーのような安心感がありました。この勢いでめんつゆひとり飯シーズン6までなんとか頑張りたいと思います（超個人の超勝手な意見です）。視聴者の皆様もめんつゆ片手にぜひ楽しんでいただきたいと思います。

■ふせえり（屋良内南藻役）のコメント

　シーズン1の時に、面白い作品になったと、思っていたので、必ず、シーズン2があると確信していました。よし、よし！と思ってます。とにかく、めんつゆって、最高のアイテム。人生、めんつゆがあれば、楽、楽、楽。