妻が夫と同じように働いていても、家事や育児を夫婦で平等に担っているとは言い難いのが現実だ。関東の40代女性(年収800万円)は、不平等な境遇をこう語る。
「体調が悪くても家事、育児は絶対。数年前にインフルエンザにかかった時は、熱が下がったら家事をしろと」
夫は血も涙もないのだろうか。(文:長田コウ)
「夫は子どもよりも面倒な生き物」
しかもコロナ禍の時には、家族みんなが時間差で感染してしまったが、女性だけは「熱があろうが家事は絶対」だったそう。そんな夫は「自分優先で何もしない」というから、憤りはもっともだ。子どもがまだ小中学生のため当面はこのままだが、今後について考えを明かした。
「子どもが成人したら離婚だな、無理だなと思っています」
関西の50代女性(年収900万円)も、結婚生活の不満が溜まっているようだ。
「家事育児等あらゆる面で妻である方が負担が多すぎる。夫は子どもよりも面倒な生き物。家族生活は妻の自己犠牲で成り立っている」
今後の目標は「少しずつでも自由を勝ち取り、楽しい時間を自分で取り戻す」ことだという。「夫の子どもを産んだことすら後悔」しているという女性は、こう疑問を呈し投稿を結んでいる。
「自分で選んだ道なので仕方がないが、結婚という制度そのものに疑問しかない」
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