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大河「光る君へ」君かたり 町田啓太、出世先越された“公任”の思いを代弁

2024年08月18日 21:01  cinemacafe.net

cinemacafe.net

「光る君へ」31話(C)NHK
現在放送中の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」。今回の“君かたり”は、藤原公任役の町田啓太が登場した。

公式サイトにて公開中の君かたりでは、斉信に出世で先を越され、参内しなくなった公任役の町田が、「想像していなかったでしょうね」「悔しさはあったんじゃないかな」と公任の気持ちを代弁。

実資や斉信とのシーンについては、「台本を読んで『あ、やばい』と思ったんですよね、絶対におもしろいし」「お二人ともねやっぱり笑いに関してプロフェッショナルですから、いかようにもなるというか、本当に細かいディテールがちょこちょこ入っているので、絶妙に変えてこられるんですよね」と楽しい撮影だったとふり返っている。

ほかにも今回の君かたりは、そんな出世に関して斉信役の金田哲が、「ついに訪れたんだという喜び」と語り、実資役の秋山竜次が公任について「特別にちょっと思っているんでしょうね」と述べる音声も公開中だ。


第31回「月の下で」あらすじ

ある日突然、道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。道長はまひろに、一条天皇(塩野瑛久)に入内するも、相手にされず寂しく暮らす娘・彰子(見上愛)を慰めるために物語を書いてほしいと頼み込む。しかし、真の目的は…。

一方、宮中では年下の斉信(金田哲)に出世で先をこされた公任(町田啓太)が参内しなくなってしまった。事態を案じた斉信が公任の屋敷を訪ねてみると、思いがけない人物と遭遇する。
大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。




(シネマカフェ編集部)