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「こんなに長持ちするなんて」 トマトを放置した150日後…… “驚きの変化”がとてもショッキング

2024年08月18日 20:33  ねとらぼ

ねとらぼ

【1日目】若々しいトマト

 青々としたトマトが真っ赤に熟して干からびるまでの約150日を記録したタイムラプスが、YouTubeで「とてもいいタイムラプスだね」「トマトがこんなに長持ちするなんて知らなかった」などと話題です。


【画像】148日後のトマト


●カラッカラに乾いたトマト


 動画を投稿したのは、タイムラプスを手掛けるYouTubeチャンネル「TemponautTimelapse」。今回は148日間にわたって観察した「トマト」のタイムラプスを投稿しました。


 用意したのは緑色のみずみずしいトマト。1本の茎についた3個のトマトをカメラの前に放置して観察がスタートします。記録開始から10日を過ぎたころに、トマトは緑から赤に少しずつ変化し、15日が経過するころには3個のトマトが真っ赤に変わりました。


 その後、トマトは数十日間にわたってほとんど変化がありません。しかし、70日目あたりから表面の張りが少しずつなくなり、80日目には黒く変色しはじめました。


 そして100日目には、3個中2個が真っ黒に変化。早々に黒く変色してしまうトマトもあれば、100日過ぎてもまだまだ赤いトマトもあるなど、変化にはバラつきがかなりあるようですね。


 100日を過ぎると、中の水分が何かに吸われているかのように、急速に縮んでいってしまいます。


 そして、最終日となる148日目を迎えると、観察開始時の姿からは想像できないほど変わり果てた姿に……。弾けんばかりのみずみずしさを感じさせたトマトが、中の水分が完全に失ってカラッカラに乾ききってしまいました。


 約150日に渡った観察の結果に、YouTubeのコメント欄には「とてもいいタイムラプスだね」「トマトがこんなに長持ちするなんて知らなかった」「この動画で一番印象的なのは、長い期間のカメラワークかも」「このカメラアングルめっちゃいい」といった声が寄せられました。