出産は夫婦にとって大きなイベントだ。そのときの夫の行動は、離婚を決意する理由にもなりえる。埼玉県に住む40代前半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収350万円)は
「双子を妊娠して、切迫早産の危険性があるからと入院することになったのに、面会にはほとんど来ず……」
面会に来ないだけでも最低な夫だが、やっと来たときには衝撃的な行動に出る。(文:真鍋リイサ)
「子どもがいなかったら即離婚案件だからな!!」
「面会に来たと思えば 酒代と生活費を少し取りに来ただけで10分くらいで帰っていきました。洗濯や着替えも仕方ないので病院のコインランドリーで自分で回す入院生活」
妻の体調より自分のお金が大事なのか。申し訳ていどにでも身の回りの世話をしてもいいだろうに、切迫早産の危機におびえる妻に、あまりにもひどい対応である。しかも
「出産後も今も、自分のことばかりで育児には一切参加せず、家事もこちらがコロナやインフルエンザや肺炎になっても何もやってくれないような奴」
妻が入院しても何もしてくれない夫が家で協力するわけもなく、相当苦労している様子だ。
「『子どもが居なかったら即離婚案件だからな!!』と一度言ったら『ちゃんとやるから』と泣き落とし……結局、やることは無かったけど……」
怒りもむなしく、離婚を突き付けても効果はなかったようだ。女性は最後にこう訴える。
「スグにでも離婚したいです」
キャリコネニュースでは「結婚を後悔してる人」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/CFZZ635G