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EXIT兼近、路上ライブは「いわば営業行為でダルい」だけど…

2024年08月17日 05:55  ナリナリドットコム

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、8月15日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。路上ライブについて、「いわば営業行為でダルい」としつつ、自身の思いを語った。

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番組は今回、ストリートミュージシャンによる路上ライブについて、SNSで賛否割れる議論が起きていることを受けて、その是非について話していくことに。

「お気に入りの人がメジャーデビューしたら嬉しい」「人が溜まって迷惑に思うことが多い」などと、それぞれの想いを聞いた上で、EXIT・りんたろー。は「ゆずさんやコブクロさんといったアーティストが路上ライブで話題になったが、当時は発信する場所や、見つけてもらうきっかけがそれしかなかったのでは? 今はいろんなSNSで発信することができるから、いまや路上ライブは1番コスパ悪い発信方法だと思う」と持論を展開すると、兼近は「コスパではなく、気持ちを重視しているのでは?」と反論。

続けて「僕が芸人になったばかりの頃、劇場のチケットを手売りするために、路上で漫才をしていた。だけど、僕がやっていたことも、音楽の路上ライブも、いわば営業行為でダルいと思う。他人に迷惑をかけてまでやることなのかな?と思うけど、『僕に興味のない人にも聞いて欲しいな。あわよくば、刺さって欲しいな』と期待してしまう気持ちを受け止めてあげたい」とコメント。

さらに「僕は路上漫才経験が今に活きていると感じていて、全く知らない人が笑ってくれるのか?と試すことが出来たし、アプローチすることで物怖じしなくなった。知らない人の前で何かをすることは大事だと思う」と力説。

兼近の意見を受けても、りんたろー。は「僕は否定派」と意見を変えなかったものの、突如「実は高校生の時に路上ライブをやっていました(笑)」と打ち明けて、笑いを誘った。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240889426.html