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「でっけぇなぁ……」 新東名高速で建設中の巨大アーチ橋がまるで「レゴ」の世界 「これが土木パワー」

2024年08月16日 07:23  ねとらぼ

ねとらぼ

荘厳である……(画像提供:かまいるかさん)

 新東名高速で建設が進められているアーチ橋・河内川橋梁(神奈川・山北町)の現在の様子が、あまりの迫力とX(旧Twitter)上で話題です。投稿は記事執筆時の段階で38万5000回表示を突破し、約8900件の“いいね”を獲得しています。


【画像】建設中の橋の様子をもっと見る


●「繋がる前に見に行かなきゃ」


 話題の投稿を行ったのは「アニメ業界の片隅でCGディレクターをやりながら趣味でお絵描きをする」Xユーザー・かまいるか(@Kama_iruka)さん。4枚の建設中の橋の画像を添え「繋がる前に見に行かなきゃと思いでっかストラクチャーこと建設中の新東名高速の河内川橋梁を見てきた」とつづるとともに、「でっけぇなぁ……」とため息混じりの感想も明かしています。


 河内川橋梁は、新東名高速道路の未開通区間である伊勢原~御殿場間のうち、神奈川県山北町に流れる河内川を跨ぐ橋梁で、橋脚間の距離が最大約220メートルもある日本最大級の「バランスドアーチ橋」です。橋脚からバランスを取りながら橋桁を左右にのばすと同時に、それを支えるアーチ部分も同時に張り出していく工事を進めることで、最終的に大きな橋が完成します。


 投稿に対し、X上では「何これレゴ?って感じで現実感が乏しい」「大丈夫なんだろうと頭で分かってても。このドでかいのを下から支えずに先端が宙に伸びてるのは怖いわw」「もうこんなに出来たんですね」など驚きの声が寄せられています。


画像提供:かまいるか(@Kama_iruka)さん